ほうじ茶風味「お豆腐白玉」

《材料》2人前
豆腐(木綿でも絹ごしでも)・・80g
白 玉 粉 ・・・・・・・・・・・60g
ほうじ茶パウダー・・・・・・小さじ1

水ようかん(市販)・・・・・1缶
黒蜜・・・・・・・・・・・・適宜
(豪華にするならアイスクリーム、きな粉なども)

《作り方》
1. 木綿豆腐(水切り不要)と白玉粉、ほうじ茶パウダーをボウルに入れ、手でこねるように混ぜ、ひとかたまりにする。
2. 1.を少しずつちぎり丸めて、真ん中を指で押してへこませる。※20個ほどの団子をつくります。
3.鍋に湯を沸かし、2.を茹でる。※ボウルに冷水を入れておき、浮き上がってきた団子をすくって移していきます。
4.小さく切った水ようかんとともに器に盛り付け、黒蜜をかける。

アイスクリーム、きな粉をトッピングしてさらに豪華に

お豆腐で作るヘルシーデザート。絹ごしでも木綿でもどちらでもOKです。豆腐は水切りせず、そのまま白玉粉と混ぜ合わせます。こねてみて、硬すぎるようならお豆腐をチョイ足しし、柔らかすぎるなら粉をチョイ足しして調整してください

日本茶パフェ

《材料》3~4人分
【抹茶ゼリー】
抹茶清流・・・・・・大さじ1
ゼラチン・・・・・・5g
水・・・・・・・・・250ml

【日本茶アイス】
バニラアイス・・・・200ml
ほうじ茶パウダー・・適宜
抹茶清流・・・・・・適宜

【トッピング】
マカロン、クッキー、ホイップクリーム、甘納豆、こんぺいとうなど

そのほかに、底に敷くものとしてグラノラ or コーンフレーク or カステラなど

《作り方》
【抹茶ゼリー】
1. 水を小鍋で沸かし、ゼラチンと抹茶清流を振り入れ、泡立て器などでよく混ぜて溶かす。お弁当箱などに移し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。
2. 固まったら容器から取り出し、7mm角(適当でOK)に切る。

【仕上げ】
1. グラスやカップの底にグラノラ(or コーンフレーク or カステラ)を詰め、抹茶ゼリーを入れる。
2. 1.にバニラアイスをのせ、表面半分に抹茶清流、もう半分にほうじ茶パウダーをふりかける。
3. マカロン、クッキー、甘納豆、金平糖などで飾り付ける。

ほうじ茶と抹茶を味わう和風ミニパフェ。炭酸せんべいや八つ橋、白玉など、トッピングはお好きなものでどうぞ。
ここで添えたマカロン(もどき)は、100円ショップの「マカロンミックス」を使って作りました。間にはさんだのは「ほうじ茶バター」。溶かしたバターにほうじ茶パウダーを混ぜたものです。

抹茶水無月

【材料】(約20*15㎝容器 1個分)
《お餅用》
上新粉・・・・150g
白玉粉・・・・40g
抹茶清流(グリーンティー)・・・60g
水・・・・・・300ml

《トッピング用》
甘納豆・・・・180~200g
ゼラチン・・・5g
水・・・・・・250ml

【作り方】
1.《お餅用》の粉類(上新粉、白玉粉、抹茶清流)を大きめのボウルに入れ、ホイッパーで混ぜ合わせておく。水300mlを注ぎ入れ、ダマがなくなるまでよく混ぜる。
2. 電子レンジOKな食品用のプラスチック容器の内側にラップを敷く。

出来上がりを取り出しやすいように、ラップは側面の上の方までカバーできる大きさに切ります。

 この容器に1.を注ぎ入れる。上からラップをふわっとかけ、600wで4分加熱する。
3.《トッピング用》の水250mlを小鍋に入れ加熱して、ゼラチンを振り入れよく混ぜて溶かしゼリー液を作る。
4. 2.にふわっとかけていたラップを外し、甘納豆を表面に敷き詰める。3.のゼリー液をかける。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。三角形に切り分けて出来上がり♪

ゼリー液は全量使い切らなくてもOK。甘納豆がお餅の表面にくっつけばそれでよし、です。
甘納豆はいろいろなサイズ、色味のものが入ったミックスタイプを使うと可愛らしく仕上がりす。


ほうじ茶かぼちゃきんとん

写真ではクランベリーをトッピングしています

《材料》5~6個分
かぼちゃ・・・・・・1/4個
砂糖・・・・・・・・大さじ1
ほうじ茶パウダー・・小さじ2

《作り方》
1. かぼちゃは種とワタを取り除き一口大に切り、皮をそぎ落とす。 耐熱ボウルに入れ、水大さじ1(分量外)をふりかけ、ふんわりとラップをかけて600Wのレンジで4~5分加熱する。※スッと竹串が通るまで加熱してください。
2. 熱いうちに麺棒などで1.をつぶし、砂糖をまぜ、全体量を二つに分ける。
3. 1つにはほうじ茶パウダーを加えて混ぜる。
4. 黄色と緑のかぼちゃを少しずつあわせてラップでくるみ、茶巾に絞る。

大きな一つのカボチャのように仕立ててもかわいいですね

材料の砂糖をシナモンシュガーに替え、バターを20gほど加えて作ると洋菓子にもなります。

切り分けてどうぞ


ずんだのほうじ茶おはぎ

《材料》3個分
茹でた枝豆・・・・・正味(さやから出したもの)100g
砂糖・・・・・・・・大さじ2
塩・・・・・・・・・ふたつまみ
ごはん・・・・・・・茶碗大盛り1杯(210g)
ほうじ茶パウダー・・大さじ1

《作り方》
【ずんだ餡】
1.茹でてさやから出した枝豆(薄皮もむいた状態)をすり鉢でつぶす。砂糖と塩を加え、すりこぎで押しつぶしながら全体を混ぜ合わせる。※すり鉢がなければ、枝豆をみじん切りし、ボウルに移して麺棒やスプーンの背で押しつぶせばOKです。

【おはぎ】
1.ごはん(冷めていたら温める)に ほうじ茶パウダー を加え、ややご飯粒を押しつぶしながら混ぜ合わせ、3個の丸いおにぎりにする。
2.ずんだ餡で覆う。

枝豆は、粗くすりつぶすと枝豆の食感が楽しめます。しっかり「餡子」にしたい場合はよ~くすりつぶして。フードプロセッサーを使うと瞬時に餡にできます。


ほうじ茶わらび餅

《材料》2~3人分
絹ごし豆腐・・・・・150~200g
片栗粉・・・・・・・大さじ4
ほうじ茶パウダー・・大さじ1~2
きな粉・・・・・・・大さじ2
砂糖・・・・・・・・大さじ2
塩・・・・・・・・・ふたつまみ

《作り方》
1. 耐熱ボウルに豆腐(まずは150g)と片栗粉を入れ、豆腐をよく潰しながら片栗粉と混ぜる。
2. ラップなしで600w の電子レンジに 2分かける。
3. スプーンで 2.をよく混ぜ、硬そうなら豆腐をさらに50g加えて混ぜ、ラップなしで600w の電子レンジに 今度は 1分 かける。
4. なめらかになるよう、熱いうちにスプーンでよく混ぜる。
5. バットに、きな粉、砂糖、塩、ほうじ茶パウダーを混ぜ合わせる。
6. 手と指に水をつけ、4.をひと口大ずつ小さく取り、手のひらで丸めて(※やけどに注意してください)5.のバットに入れていく。5.の粉をまぶして出来上がり。

甘さはお好みで加減して

片栗粉とお豆腐を混ぜてレンチン。ふるふるのお餅が簡単に出来上がります。冷蔵庫で冷やしてもカチカチにならないのもうれしいところです。お餅を丸めるときはあつあつが少し落ち着いてから、やけどに注意して行ってください。

ほうじ茶あんの水まんじゅう

材料》直径4~5cm大のまんじゅう6個程度分
【ほうじ茶あん】
金時豆の煮豆(市販品)・・1袋(約90g)
水・・・・・・・・・・・・大さじ2
砂糖・・・・・・・・・・・小さじ2
ほうじ茶パウダー・・・・・小さじ2
塩・・・・・・・・・・・・ひとつまみ

【水まんじゅう】
片栗粉・・・・・・・・・・大さじ4
砂糖・・・・・・・・・・・大さじ2
水・・・・・・・・・・・・400ml

《作り方》【ほうじ茶あん】
1. 鍋に金時豆の煮豆、水、砂糖、塩を入れ、弱火で煮る。
2. 煮ながら豆をスプーンなどでつぶし、鍋の中の水気がほとんどなくなるまで煮る。
3. 一度裏ごしをする。

自家製こしあん!

4. 3.にほうじ茶パウダーを加えて練るように混ぜる。

5. 個数分に餡子を分け、丸めておく。

《作り方》【水まんじゅう】
1. 鍋に片栗粉、砂糖、水を入れ、弱火にかける。やや透明になり、とろりとかたまってくるまで泡立て器で絶えずかき混ぜながら煮る。
2. 内側を水でぬらした、底の丸い小ぶりな器に 1.を、まずは少量ずつ入れる。
3. 丸めておいた「ほうじ茶あん」を2.に入れ、その餡子を覆うように1.を入れていく。
4. 冷蔵庫で冷やし固めて出来上がり。お皿に移す。

おうちにある小ぶりなお茶碗をかき集めて。 エッグスタンドを使えばひと口サイズのおまんじゅうに。

お茶碗を逆さにしても水まんじゅうがスルッとお皿に落ちない場合は、竹串やテーブルナイフなどで器の内側をクルリと一周させてみてください。

金時豆の煮豆はこういう感じ の市販品を利用しました。

1枚目の写真の水まんじゅうのいくつかに「飾り」として添えてあるのは「宇治田原のマスコット・茶ッピー」の和風マシュマロです。

抹茶のお芋ツリー

(材料)4人分
焼き芋(市販)・1本
抹茶・・・・・・小さじ2
ほうじ茶パウダーでもOK)

飾り用
粉糖、アラザン、チョコレート菓子、ゼリーなど

(作り方)
1.焼き芋は皮をむいてボウルに入れ、スプーンの背などでつぶし、抹茶を加えてざっと混ぜる。

2. 1.を裏ごし器を使って裏ごしする。

3.木の形に成型し、粉糖やアラザンなどで飾る。

あんこを芯に据えれば和菓子に。
垂れる程度に泡立てた生クリームをかければ洋菓子になる、かわいいクリスマスツリー。
焼き芋に甘味が足りなければ、1.の段階でお砂糖を大さじ1くらい入れておいてもいいですね。

抹茶のレシピですが、壱之庄の「ほうじ茶パウダー」を使ってもおいしく美しくできます。


ほうじ茶みそパフェ

【アイスにかけるほうじ茶みそ 材料】
(作りやすい分量)
  砂糖  大1
  酒   大1
  白みそ 大2
  ほうじ茶パウダー 小1

バニラアイス 適量
季節の果物、飾りになるお菓子などお好きなもの 適宜
(ここでは 柿、天津甘栗、マカロン、芋けんぴ を使いました)

【 アイスにかけるほうじ茶みそ  作り方】
1. レンジにかけてOKな器に酒を入れ、600Wで50秒加熱。
2. 1.に砂糖、白みそ、ほうじ茶パウダーを混ぜ合わせる。

【仕上げ】
器にバニラアイス、季節の果物、彩りのお菓子を盛り付け、アイスにほうじ茶みそを少しかける。

味噌の塩気とほうじ茶パウダーのさわやかな苦みで、甘くなりすぎるのを引き締めた“大人パフェ”。 アイスに合わせる具材に 柿、天津甘栗、マカロン、芋けんぴ を使いましたが、他にも白玉、ミニたい焼き、焼き芋などもよく合います。

ほうじ茶パウダーレシピですが、「抹茶」でもおいしくできます。

ほうじ茶餡のおはぎ

(材料 )  小ぶりのおはぎ 6個分

ごはん 茶碗2杯分(250g)
片栗粉 大1
水 大3

(ほうじ茶あん)
白花豆の甘い煮豆 1パック(市販品 145g)
ほうじ茶パウダー 小1

(トッピング )
ミックスナッツ(有塩)
カボチャの種(おつまみ用として売られているもの)
クランベリー
アラザン など

(作り方)
1. 耐熱ボウルに ごはん、片栗粉、水を入れ、混ぜてラップをし、電子レンジにかける(500Wで1分30秒)。
2. よく混ぜてから すりこぎや麺棒など で米粒がやや残る程度につぶし6個に分け、1つずつをラップにくるんでまん丸に成形する。

(ほうじ茶あん)
1.  白花豆の甘い煮豆 を すりこぎなどでしっかりつぶす。これが餡子になる。白いままの餡を少し(40gほど)取り置き、残りにはほうじ茶パウダーを混ぜる。

(仕上げ)
1. ラップに ほうじ茶あん を塗り、丸く成形したご飯を置き、ラップでくるむようにして餡子をつける。
2. ナッツやカボチャの種などで飾る。

ケーキのようにおめかししたかわいいおはぎ。
実は、本物の餡子やもち米を使わない“なんちゃっておはぎ”です。

口金を使ったデコレーションは、まな板やお皿の上に餡子を絞り出し、それを小さなナイフやスプーンでそっとごはんにのせていくと比較的簡単にできます。

ゴテゴテさせずに、白い餡にほうじ茶パウダーをかけるだけでもさまになるから不思議です。

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