お茶の玉子焼き

《材料》
卵・・・・・・・・・5個
はんぺん・・・・・・2枚
抹茶清流・・・・・・大さじ1(「抹茶清流」とは、壱之庄の「グリンティー」です)
ほうじ茶パウダー・・大さじ1
白だし・・・・・・・大さじ2※製品の希釈率により異なります
水・・・・・・・・・大さじ8※製品の希釈率により異なります
サラダ油・・・・・・適量

《下準備》
はんぺんを袋の上からよくもんでつぶしておきます。
白だしと水を合わせておきます。白だしは、4倍濃縮のものとして材料に分量を書きましたが、お使いの希釈率に合わせて合計大さじ10用意してください。味見をして、濃くなく薄くなく、おいしい出汁になっていればOKです♪

《作り方》
1. 卵をときほぐし、白だしと水を合わせたもの、つぶしたはんぺんを加え、混ぜる。
2. 1.を3等分し、1つには抹茶清流を、1つにはほうじ茶パウダーを加え、残り1つには何も加えない。

左上:抹茶清流、右上:ほうじ茶パウダー

3. 玉子焼き用のフライパンを熱し、サラダ油をしき、それぞれの玉子を焼く。

左:抹茶清流入り、中央:ほうじ茶パウダー入り。
抹茶清流はグリーンティーですので、こちらだけ甘い玉子焼きになります。
断面にはんぺんの白いかたまりが見えるのが気になる方は、「作り方の2.」の段階でジューサーミキサーを使って攪拌してください。

ほうじ茶酢飯の恵方巻~ハーフサイズで~

【材料】ハーフサイズ6本分
ややかために炊いたごはん・・・2合
ほうじ茶パウダー・・・・・・・小さじ2
焼き海苔・・・・・・・・・・・全形3枚(手巻き用なら6枚)
《すし酢》
酢・・・・・・・・・・・・・・大さじ3
砂糖・・・・・・・・・・・・・大さじ2
塩・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
《具》
刺身(まぐろ、サーモンなどお好きなもの)、かにかま、玉子焼き、漬物などできれば7種

【作り方】
1. 炊き立てのご飯にすし酢とほうじ茶パウダーを混ぜ合わせ、冷ましておく。
2. 海苔は全形なら縦半分に切る。
3. 巻きすに海苔を縦に置き、1.を広げる。

※上の端は1cmほど空けておきます

4. 手前側に具材を7種すべてのせる。

※具材はあえて海苔からはみ出させます。

5. 具材を両手の人差し指と中指で軽く押さえながら巻きすごとクルクルッと巻く。少し四角くなるように巻きすの上から手でキュッと形作る。

1本丸々まるかぶりするのが本来の恵方巻のいただき方。とはいえ、あまりにヘビー!という方も多そうです。ならば半分で(^▽^)/
さらにもっと小さくクオーターサイズにしてもかわいく出来上がります。

海苔をさらに縦半分に切って作ればクオーターサイズに。具材はみ出しまくり(^^;

黙々とモグモグよりもみんなでワイワイ。ボロボロこぼしたり喉につまらせたりするようなら食べやすくカットして。と、恵方巻のいただき方にはいろんなルールがあってもきっといいはず。具材が中央に美しく配置されているかは、切ってみなけりゃわからない…。やった! きれいにできてる♪ これが巻きずしづくりの醍醐味ですものね。

具を七種用意するのは「七福神」に由来しているのだそうです。
今回使用した具材はこのような内容です。

玉子焼きは卵2個に白だし小さじ1、砂糖も小さじ1で作りました。おいしい!
お寿司にお茶が合うのですから、お茶風味の酢飯がおいしくないわけがないのです!

ほうじ茶パイ(ほうじ茶あんのクロワッサンたい焼き)

冷凍パイシートをホットサンドメーカーやたい焼き器で焼いて

【材料】
冷凍パイシート・・・・2枚
白花豆の甘い煮豆(市販)・・1袋(140g)
ほうじ茶パウダー・・・・大さじ1
マスカルポーネチーズ・・大さじ3~4
お好きなジャム・・・・・大さじ2

【下準備】
冷凍パイシートを冷凍庫から室温に出して解凍しておきます。約10分間。※解凍時間は気温によりますがダラ~ンとし過ぎないようにします。解凍している間にほうじ茶餡をつくりましょう。

【作り方】
1. ほうじ茶餡を作る。白花豆の煮豆を麺棒などを使ってやわらかく潰す。または裏ごしし、ほうじ茶パウダーを混ぜる。※上の写真のボウルの中は、出来上がったほうじ茶餡子です。
2. 冷凍パイシートをたい焼きメーカー(ホットサンドメーカーでもOK!)の大きさに伸ばし、メーカーにのせ、1.とマスカルポーネチーズ、好みのジャムを置く。

餡子などをのせたらもう1枚パイシートをかぶせてフタをして焼きましょう。


3. もう1枚たい焼きメーカー(またはホットサンドメーカー)の大きさに伸ばしたパイシートをかぶせ、弱火で両面を焼く。※マスカルポーネチーズは溶けて流れ出る場合があります。餡子で覆うようにして入れるとうまくいくかも!です。


茶飯キンパ

【材料】海苔巻き4~5本分
《ご飯》
温かいご飯・・・・・3合分
ごま油・・・・・・・大さじ2
ほうじ茶パウダー・・大さじ1~2
塩・・・・・・・・・小さじ1/2
いりごま・・・・・・大さじ3

《具》
きゅうり、牛肉の薄切り、コチュジャン、ごま油、
市販の玉子焼き、中華サラダ、キムチ、菜の花の和え物など

ほとんど市販のお惣菜でそろえました(^^; ほかにもほうれん草のおひたしやシイタケの甘辛煮などもよく合います。

《他》
海苔・・・・・・全形4~5枚

【作り方】
《ご飯》
温かいご飯にごま油を混ぜてから、塩、いりごま、ほうじ茶パウダーを加え、色が均一になるようよく混ぜる。

《具》
牛肉はごま油をしいたフライパンで炒め、あればコチュジャンをからめる。醤油で焼くのもGOOD!
きゅうりは縦半分に切る。

《仕上げ》
1. 巻きすにご飯(230グラムほど)を広げる。※海苔全面にびっしり広げず、上は3cmほど、下は5mmほど空けておくときれいに巻けます。
2. 具材を並べていく。※この時も一番下(手前)の具は、ご飯の端から3cmほど上にくるように置きます。

このように具を並べ、具の上に牛肉ときゅうりをのせて、手前からくるりっ!

3. 好きに具材を並べたら、手前のご飯と向こうのご飯の端をつけるようにあわせ、巻きすで巻く。
4. 数分なじませてから切り分ける。※切らずに1本丸かじり! 流行りのキンパを恵方巻にしてもいいですね。

キンパは韓国の海苔巻き。日本では海苔巻きには酢飯を用いますが、キンパはごま油とお塩で味つけしたご飯で作ります。具材は、本場ではたくあん、ごぼうの煮物はマストのよう。甘辛いものがよく合うようですが、カラフルにいろいろ巻いてお楽しみください。



抹茶とプレーンのスイートポテト

【材料】
さつまいも・・・・皮をむいた状態で300g
バター(有塩)・・20g
卵・・・・・・・・2個
砂糖・・・・・・・大2
牛乳・・・・・・・90ml×2
抹茶清流(グリーンティー)・・大2

【下準備】
・牛乳90mlに抹茶清流を加えてよく混ぜておく。
※残りの90mlは何も加えずそのまま使います。

・どんぶりかガラスの耐熱ボウルにクッキングシート(オーブンシート)を敷いておく。
※器の丸みに合わせるので、紙はくしゃくしゃに波打ってOKです。

【作り方】
1. さつまいもは皮をむき、ひと口大(適当でOK)に切り、水にさらす。
2. 水から引き上げた1.を耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジにかける。600wで6~7分。
3. 十分やわらかくなったら、熱いうちにマッシャーなどで潰す。
4. 3.にバター、卵を加えてよく練る。半分量に分けて、1つには白い牛乳と砂糖を、もう片方には抹茶清流を混ぜた緑の牛乳を加え、それぞれをよく混ぜる。
5. クッキングシートを敷いたどんぶりに4.をお玉に1杯ずつ交互に入れる。ふんわりとラップをかけ、電子レンジにかける。600wで7~8分。

表面に生っぽい生地があれば、少しずつレンジ加熱を加えてください。

切り分けたものは冷凍保存もできます。温め直すときは、まず電子レンジで軽く解凍してからトースターで表面に焼き色が付くまで焼くとGOOD。
甘みが足りない場合は、はちみつなどをかけて召し上がれ。

スフレパンケーキ ほうじ茶カスタードクリーム添え

ふわっふわとろとろのパンケーキをご自宅で

《材料》直径約6cmのパンケーキ約8枚分
【ソース】
とろとろ系のプリンかカスタードシュークリーム(市販)・・1~2個
ほうじ茶パウダー・・・・・小さじ1~2
牛乳・・・・・適宜

【パンケーキ】
卵・・・・・・2個(黄身と白身に分けておく)
小麦粉・・・・30g(ふるっておく)
牛乳・・・・・大さじ1
プレーンヨーグルト・・大さじ3
バター・・10g(溶かしておく)
塩・・・・ひとつまみ

《作り方》
【ソース】
1. とろとろ系のプリンからプリン部分だけ(カラメルソースは使いません)を小さなボウルに入れ、ほうじ茶パウダーをふるい入れ、よく混ぜる。
※ カスタードシュークリームをお使いの場合は、クリーム部分だけを取り出し、ほうじ茶パウダーと混ぜます。
※ ソースが硬いようなら牛乳で伸ばしてください。

【パンケーキ】
1. 卵黄2個分、牛乳、ヨーグルトをボウルに入れ泡立て器で混ぜ、ふるった小麦粉を加え、さらに混ぜる。
2. 別のボウルでメレンゲを作る。卵白2個分と砂糖の半量を入れ、ハンドミキサーで泡立てていく。泡がしっかりしだしたら残りの砂糖を入れ、角が立つまで攪拌する。
3. 1.に2.を加え、溶かしバターと塩も入れ、全体をそーっと混ぜ合わせる。
4. フライパンにサラダ油(分量外)を熱し、3.をスプーンですくってこんもり積む。両面を焼き、仕上げにソースをかける。

甘さ控えめなので、粉砂糖を振っても美味です

揚げ餅・ほうじ茶ジェノベーゼ風

《材料》
お餅 ・・・・・・・・・ 適量
オリーブオイル ・・・・ 適量
塩 ・・・・・・・・・・ 適量
ほうじ茶パウダー ・・・ 適量

《作り方》
1. お餅を小さな角切りにする。
2. フライパンに多めのオリーブオイルを熱し、1.を焼き色がつくまで焼く。
3. 塩と ほうじ茶パウダー を振って出来上がり!

おやつにもおつまみにもなる一品。お塩だけでなく ほうじ茶パウダー を掛けることで爽やかな苦みが加わり大人味に変身します。

お餅は小さく切ることで「喉のつまり防止」になりますが、焼いている段階では引っ付いてしまいがちに…。焼いていてひとかたまりになってしまったら、一つひとつはがしていくのも手間なのでそのまま焼き、全体にピザ用ミックスチーズを掛け、仕上げに ほうじ茶パウダー をひとふり。お餅ピザにしてしまうのもGOODです。お餅一つひとつは小さく切ってあるので、噛みちぎりやすくなっています。

お味は、オリーブオイルと 塩味、そこにほうじ茶パウダー があわさってジェノベーゼ風に。簡単で本当に美味しい一品です。ランチに夜食に、ぜひお楽しみください。

まぁるく焼いてお餅ピザに。添えた葉っぱはイタリアンパセリです

ほうじ茶たい焼きサンド

《材料》たい焼き6個分
【皮】
小麦粉・・・・・・・150g
片栗粉・・・・・・・大さじ2
ほうじ茶パウダー・・大さじ1
重曹・・・・・・・・5g
きび砂糖・・・・・・大さじ1と1/2

ぬるま湯・・・・・・・・・180ml
はちみつ・・・・・・小さじ1弱

サラダ油・・・・・・適宜

【はさむもの】
ホイップクリーム、フルーツの缶詰、ブルーベリー、
キャベツの千切り、ウインナーソーセージなどお好きなもの

《作り方》
1.皮の材料の小麦粉~きび砂糖までをふるいにかけてボウルに合わせる。
2.ぬるま湯を1.に加え、泡立て器でよく混ぜる。 ※ 3回ほどに分けて行うと混ぜやすいです。
3.はちみつも加え、泡立て器でさらに混ぜる。
4.たい焼き器を熱し、サラダ油をごく薄く塗り、3.の生地を大スプーン(カレーを食べるときのスプーン)に1杯半~2ぐらいずつ流し込み、パリッと焼く。 
5.好きな具材をはさんで出来上がり♪

もちろん、普通に餡子をはさんで焼き上げるのもGOODですが、クレープのように、デザート系、おかず系、好きなものをはさんでお楽しみください。冷たいアイスやホイップクリームをはさむ場合は、皮は冷ましてからどうぞ。

フルーツ缶のフルーツは、汁気を切ってフリーザーバックに入れ冷凍しておいてから使うとシャリシャリひやりが楽しめます。



ほうじ茶フレンチトースト

《材料》8切れ分
バゲット・・・・・・8切れ
こうじ甘酒・・・・・200ml
卵・・・・・・・・・1個
ほうじ茶パウダー・・小さじ2
バター・・・・・・・適量
《お好みで》
粉糖、バター、はちみつなどもどうぞ

《作り方》
1. バットに卵を割り入れ、こうじ甘酒、ほうじ茶パウダーを加えてよく混ぜ、バゲットを浸す(両面にしみこませます)。
2. バターを熱したフライパンで 1.を焼く。両面に焼き色がついたらOK。

卵液に用いる甘味は砂糖ではなく「こうじ甘酒」。とても自然な甘みがしみ込んだやさしいフレンチトーストに仕上がります。ほうじ茶パウダーを使ってほのかな苦みを付け、大人味に。甘味をプラスするならはちみつ(乳児には不向き)や粉糖で。写真に添えた赤い実はクランベリーです。