ほうじ茶チョコムース2種

【材料】
ミルクチョコ・・・・・・板チョコ1枚
ホワイトチョコ・・・・・板チョコ1枚+半分
水・・・・・・・・・・・60ml(各30ml×2)
ほうじ茶パウダー・・・・小さじ2(各小さじ1×2)

トッピングに「ほうじ茶グラノーラ」、オレンジママレードなど。トッピングなしでも全然OK!

【作り方】
1. ミルクチョコ、ホワイトチョコそれぞれを手で割り、1つずつのボウルに入れ、湯せんで溶かす。

それぞれを湯せんで溶かします


2. 溶けたそれぞれのボウルに水30mlとほうじ茶パウダーを小さじ1ずつ入れる。
3. ハンドミキサーの攪拌はね(金具)を1本だけセットし、2. をそれぞれとろ~りとするまで攪拌する。 ※ミルクチョコ、ホワイトチョコで羽根を付け替えてください。
4. それぞれを器(直径10センチの丸鉢にちょうど1杯分くらい)に入れ、冷蔵庫で一晩冷やし固める。

固めるといっても「ムース」なのでカチカチにはなりません。ホワイトチョコはよりゆるくなります


ほうじ茶の生チョコタルト

【材料】ミニタルト9個分
ミニタルト(市販)・・・・・ 9個
ホワイトチョコ・・・・・・・ 90g
生クリーム・・・・・・・・・ 50ml
有塩バター・・・・・・・・・ 20g
ほうじ茶パウダー・・・・・・ 小さじ1

《飾り用「なんちゃって練り切り」》
白花豆の煮豆・・・・・・・・ 5~6粒
片栗粉・・・・・・・・・・・ 小さじ1/2くらい
抹茶・・・・・・・・・・・・ 少々
マーマレード・・・・・・・・ ほんの少々

【作り方】
1. ボウルに、刻んだホワイトチョコ、生クリームの半量(25ml)、バターを入れ、湯せんにかけて溶かす。※ヘラなどで混ぜながら溶かしますが、油分が分離しても心配しなくて大丈夫。
2. ボウルを湯せんのお湯から外して、残りの生クリーム(25ml)を少しずつ加えて混ぜる。※分離が解消されるはずです(^▽^)/
3. ほうじ茶パウダーを加えてよく混ぜる。
4. タルトに流し入れる。冷蔵庫で冷やす。※1時間ほどで表面は固まりますが、固まる前に飾りをのせると上手く張りつきます。

《飾り用の「なんちゃって練り切り」の作り方》
1. 白花豆の煮豆を裏ごしする。
2. 片栗粉を少しずつ加えては混ぜ、手で扱いやすい硬さにする。ねちゃねちゃ感がなくなればOK。花びらやまん丸を作る。葉っぱ用には抹茶を加えてこねる。

片栗粉は状態を見ながら少しずつ加えて。花びらは涙形に。葉っぱの葉脈はつまようじで

《仕上げ》
タルトに花びらやまん丸をお箸などでそっとおいていきます。花芯にマーマレードをちょこんとのせれば出来上がり。




ほうじ茶あんまん

【材料】4個分
《皮》
ホットケーキミックス・・・・150g
ほうじ茶パウダー・・・・・・小さじ1
水・・・・・・・・・・・・・50ml
サラダ油・・・・・・・・・・小さじ1

《あんこ》
つぶあん・・・・・・・・・・200g
ごま油・・・・・・・・・・・少々
塩・・・・・・・・・・・・・ひとつまみ

《トッピング》
クルミ、さくらの塩漬けなど。※なくてOKです

【作り方】
1. 皮の材料をすべてボウルに入れて手で混ぜ、こねてひとかたまりにしていく。
※まとまりにくいようなら水を少量ずつ加えていってください。
2. あんこの材料をすべて小鍋に入れ、ごく弱火で練り上げる。
3. まな板の上に薄く小麦粉をふり、1.を置き4等分し、麵棒などで薄く丸く伸ばす。

※打ち粉はホットケーキミックスでなくて小麦粉でOK

4. 2.で作った餡子を皮の中央におき、包む。
5. 蒸し器で12~13分蒸す。


蒸し器がない場合は

中華鍋に、やや深さのあるお皿をひっくり返して入れます。
水を張り、沸かします。お湯が沸騰したら、ひっくり返っているお皿の上にあんまんを並べたお皿をのせ、ふたをして蒸します。
※あんまんをお皿に並べる際、クッキングシートを敷いた上に並べます。
こうすることで蒸し上がったおまんじゅうをきれいにはがせるようになります。
※フタがない、フタの高さが足りない場合はアルミホイルで丸く覆いましょう。やけどをしないよう、火をつける前にアルミのフタは作っておいて、いざ、覆うぞ!というときはキッチングローブなどをしてかぶせるようにしてください。

スティックチョコ

《材料》10個分
マシュマロ・・・・・・・7個
バナナ・・・・・・・・・1本
ホワイトチョコレート・・1枚(約45g)
ほうじ茶パウダー・・・・小さじ1
トッピング:ミックスナッツ(砕いたもの)、ドライフルーツ(小さくカットされたもの)、チョコスプレーなど
ピックなどのさすもの・・・・・10本
(写真ではウッドマドラーを半分に切って使いました)

1. ホワイトチョコを細かく砕きボウルに入れ、湯せんにかけて溶かす。ほうじ茶パウダーを混ぜ込んでおく。
2. バナナは3cmほどの長さに切る。
3. ピックをさしたマシュマロとバナナに1.のほうじ茶チョコをスプーンで回しかけ、チョコがトロトロのうちにチョコスプレーなどのトッピングをぱらぱらかける。

お茶チョコトリュフ

【材料】
ミルクチョコレート(板チョコ)・・200g
生クリーム・・・・・・・・・・・・100ml
バター・・・・・・・・・・・・・・10g
コーンフレーク・・・・・・・・・・40g

ホワイトチョコレート・・・・・・・50gを2枚
ほうじ茶パウダー・・・・・・・・・小1
抹茶・・・・・・・・・・・・・・・小1

《トッピング用》
ナッツ、ハート型のチョコ、ドライフルーツなど

【作り方】
1. 耐熱ボウルにミルクチョコレートを細かく割り入れ、生クリーム、バターを加え、湯せんにかける。なめらかに溶けたらお湯から外す。
2.コーンフレークをビニール袋に入れ、袋の上から握りつぶす。細かく砕けたらⅠ.のボウルに入れ混ぜ合わせる。
3. クッキングシートを敷いたバッドに2.を平らに入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で30~40分冷やす。
4. ある程度固まったら少量ずつを手に取り丸める。※ビニール手袋をして行ってください。ラップを敷いたバッドなどに並べていき、再度冷蔵庫で冷やす。

《デコレーション》
ほうじ茶パウダーや抹茶(ともに分量外)をまぶす場合は、4.がカチカチに固まる少し前にまぶし、コロコロと手で丸めるときれいな球体になります。

抹茶チョコ、ほうじ茶チョコをコーティングするなら
ホワイトチョコ50gと抹茶小さじ1をボウルに入れ湯せん。
ホワイトチョコ50gとほうじ茶パウダー小さじ1をボウルに入れ湯せん。
抹茶チョコ、ほうじ茶チョコが柔らかいうちに4.にスプーンで垂らす、または4.を直接トポッとつけるなどしてコーティングします。
うずまきなどを描く際はアイシング用しぼり袋(コルネ・100均で入手可)を使うと便利です。
コーティングしたチョコが乾かないうちにナッツやドライフルーツなどを貼り付けます。

お茶味のオムレット

【材料】4個分
《生地》
小麦粉(薄力粉)・・・50g
砂糖・・・・・・・・・30g
卵・・・・・・・・・・2個
サラダ油・・・・・・・大さじ1
牛乳・・・・・・・・・大さじ1/2
抹茶、ほうじ茶パウダー・・適宜

《クリーム》
生クリーム・・・・・・・200ml
砂糖・・・・・・・・・・大さじ1
抹茶、ほうじ茶パウダー・・適宜

《餡子》
白花豆の煮豆(市販)・・1パック
抹茶、ほうじ茶パウダー・・適宜

【作り方】
《生地》
1. 卵をボウルに割り入れ、砂糖を加え、ハンドミキサーでもったりするまで攪拌する。
2. そこに小麦粉をふるい入れ、ゴムベラでさっくり混ぜ、牛乳とサラダ油を加えてさらに混ぜる。※これが基本のプレーン生地(お玉4杯分)になります。
3. 生地にほうじ茶パウダー or 抹茶 を足す場合はここでティースプーン1~2杯を加えて混ぜる。
4. フライパンにサラダ油を薄く敷き、生地をお玉1杯分ずつ弱火で焼く。フタをして表4分半、裏返して2分焼く。焼き上がりを熱いうちにラップに取り、U字型に丸め、タッパなどに立てかけて形づくる。

見づらくてすみません。右2つがプレーン、左2つはお茶パウダーを混ぜて焼いたものです

《餡子玉》
白花豆の煮豆を裏ごしし、白いままのもの、抹茶(適量)を混ぜるもの、ほうじ茶パウダー(適量)を混ぜたものなど、複数の餡子にし、丸めておく。

《クリーム》
生クリームに砂糖を加え、ハンドミキサーでしっかり泡立てる。白いままのもの、抹茶(適量)を混ぜるもの、ほうじ茶パウダー(適量)を混ぜたものなど、複数のクリームを作る。

《仕上げ》
U字型に丸まった生地にクリームを絞り、餡子玉をトッピングする。
生地(プレーン・抹茶・ほうじ茶)、クリーム(プレーン・抹茶・ほうじ茶)、餡子玉(プレーン・抹茶・ほうじ茶)をいろいろ組み合わせていろんな味をお楽しみください♪

 

お茶クリームのバナナサンド

【材料】
サンドイッチパン・・・・・・・・・8枚
生クリーム・・・・・・・・・・・・200ml
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・大1
抹茶・・・・・・・・・・・・・・・小2
ほうじ茶パウダー・・・・・・・・・小2
バナナ・・・・・・・・・・・・・・4~5本
フルーツカクテル(缶づめ)・・・・少々

【作り方】
1. 生クリームに砂糖を加え泡立てる。半量に分け、1つには抹茶、1つにはほうじ茶パウダーを混ぜ込み、2種のクリームにする。

2.サンドイッチパンにクリームを塗り、2cm ほどの厚さに切ったバナナを十字にのせる。
バナナをのせたところ以外にフルーツカクテルを散らす。

3.クリームを塗ったパンをかぶせ、手でそっと押し具材となじませてから包丁で切る。
※バナナが半分になるように切ります。

琥珀色した「葛まんじゅう」~お茶の餡子で~

【材料】8個分
葛粉・・・・・・・・・・・50g
砂糖・・・・・・・・・・・50g(きび糖を使いました)
水・・・・・・・・・・・・340ml
白花豆の煮豆(市販品)・・1袋(140g)
抹茶・・・・・・・・・・・小1
ほうじ茶パウダー・・・・・小1

【作り方】
1. 白花豆の煮豆を裏ごしし、大体半量に分け、1つにはほうじ茶パウダーを、1つには抹茶を加えて混ぜる。
2. 1.の餡をそれぞれ4つに分けて丸める。

手前ほうじ茶餡、奥は抹茶餡。大きさが違うのはご愛嬌(^^;

3. 葛粉をボウルに入れ、水の半量を加え、ゴムベラなどで葛粉をつぶすようにして溶かす。残りの水を加えてよく混ぜる。

4. 3.に砂糖を加えて、砂糖が溶けるまで混ぜ合わせる。

5. フライパンに4.を流し入れ、ゴムベラでたえずかき混ぜながら中火にかける。ドロンとしてきたら火を弱め、力強く混ぜていく。透明になったら火を止める。

6. ラップを広げ表面に水を少しつけ、5.の8分の1の量をスプーンなどでのせ、広げ、中央に2.で作った餡子を1つ置く。餡を包むようにラップを丸めて口を輪ゴムでしばり、おちょこなどの丸い器に入れて常温で放置し、固める。

冷蔵庫で冷やし固めると白濁してしまうので、常温でしばらく置きます
食べる直前に冷蔵庫で少しだけ冷やして召し上がれ

かぼちゃとほうじ茶パウダーで…

かぼちゃとほうじ茶パウダーでベースを作り、味付けを変えて「サラダ」と「スイーツ」に仕上げます♪
モチーフ次第でchristmasにもお正月にも。工作みたいな楽しいクッキング!

【準備】
かぼちゃ(今回は4分の1サイズを使います)を適当な大きさに切り、やわらかくなるまで茹でます。
茹で上がったら皮を包丁で落とし、熱いうちに麺棒などでつぶし、量を二等分にしておきます(サラダ用とスイーツ用)。

クリスマスツリーのサラダ
【材料】
上記「準備」に沿って用意したかぼちゃ(サラダ用)
ほうじ茶パウダー・・・小さじ2
塩コショウ・・・・・・適宜
マヨネーズ・・・・・・大さじ2
生野菜はお好みで。写真ではキャベツ、カイワレ大根、パプリカを使いました。

【作り方】
1. 茹でてつぶしたかぼちゃにほうじ茶パウダー、塩コショウ、マヨネーズを加えて混ぜる。
2. 皿に千切りにしたキャベツをリースのように「わっか」に置き、その真ん中に1.をスプーンなどで積み上げる。パプリカなどで飾る。

マヨネーズを細くクルクルとツリーに巻くようにかけても素敵♪

《スイートパンプキンのクリスマスツリーとお正月モチーフ》

【材料】
上記「準備」に沿って用意したかぼちゃ(スイーツ用)
バター・・・・・・・15g
砂糖・・・・・・・・小さじ2
ほうじ茶パウダー・・小さじ2
シナモンパウダー・・少々
塩・・・・・・・・・ひとつまみ
飾りにアラザンやナッツ、パンプキンシード、ドライフルーツ、粉砂糖など

【作り方】
1. 茹でてつぶしたかぼちゃが熱いうちにバター、砂糖、ほうじ茶パウダー、シナモンパウダー、塩を加えてよく混ぜる。 ※かぼちゃが冷めてしまっていたら、バターと砂糖を耐熱の容器に入れて電子レンジ加熱で溶かします。そこにほうじ茶パウダー、シナモンを加えて混ぜたものをかぼちゃと混ぜ合わせ、塩ひとつまみも加え練り上げるときれいに混ざります。

2. ヘラを使って1.をクッキングシートに塗り広げ、トースターで4~5分焼く。焼けたらトースターから取り出し、水分をある程度飛ばし、冷ます。
3. 手でさわれる温度になったらツリー型に成形し、ナッツなどで飾りつけ、粉砂糖をふって仕上げる。

形を変えてお正月のきんとんがわりに。門松、梅、千鳥、全部「緑色」なのはご愛嬌(^^;

ほうじ茶蜜の大学芋

《材料》
さつまいも・・・・・・・400g
砂糖・・・・・・・・・・大さじ5
みりん・・・・・・・・・大さじ2
醤油・・・・・・・・・・大さじ1/2
ほうじ茶パウダー・・・・小さじ2

《作り方》
1. さつまいもをひと口大に切り(乱切りでも拍子木切りでも)、5分ほど塩水に漬ける。
2. 水気を拭き取り、サラダ油で揚げる。※最初は低温でじっくり。スッと竹串が通るほどになったら高温に上げてパリッと仕上げます。
3.蜜を作る。砂糖、みりん、醤油、ほうじ茶パウダーを鍋(あとで揚げたお芋をこの鍋に入れて蜜を絡めるので大き目の鍋がおすすめ)に入れ、弱火にかける。ヘラで絶えず混ぜながら濃度をつける。※泡立ってきます。とろんとするまで混ぜ続けてください。
4. できた蜜に揚げたさつまいも投入し、しっかり蜜を絡める。

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ほうじ茶パウダーのほろ苦さが、大学芋を大人味に仕上げます。いくらでも食べられそうな「やみつき芋」。ぜひお試しください。