いろいろ茶団子

【材料】約15串分
白玉粉・・・・・・・・・・150g
水・・・・・・・・・・・・適宜(白玉粉の袋記載に合わせてご用意を)
白花豆の煮豆(市販品)・・1袋(140g)
ほうじ茶パウダー・・・・・小さじ2(団子用小さじ1・餡子用小さじ1)
抹茶・・・・・・・・・・・小さじ2(団子用小さじ1・餡子用小さじ1)
つぶあん、ラズベリーパウダー、ココナツパウダー、きな粉なども少々
竹串・・・・・・・・・・・15本

【作り方】
1. 白玉粉をボウルに入れ、水(製品の袋に水の割合が記載されていますのでそれに合わせて用意してください)を少しずつ加え、こね、ほどよい固さにまとめる。
2. 1.を3等分し、1つは白いまま、1つにほうじ茶パウダー(小さじ1)を、1つに抹茶(小さじ1)を加えて色が均一になるようにこねて3色の生地を作る。
3. それぞれを丸めて小さな団子にし、茹でる。浮き上がってきたら氷水にとる。
3~4個ずつを一つの串にさす。


4. 餡子を作る。
白花豆の煮豆を裏ごしして少量ずつに分け、抹茶やほうじ茶パウダー、ラズベリーパウダーなどを混ぜ込む。何も混ぜない分も残しておく。
5. 団子に餡子を塗る。

琥珀色した「葛まんじゅう」~お茶の餡子で~

【材料】8個分
葛粉・・・・・・・・・・・50g
砂糖・・・・・・・・・・・50g(きび糖を使いました)
水・・・・・・・・・・・・340ml
白花豆の煮豆(市販品)・・1袋(140g)
抹茶・・・・・・・・・・・小1
ほうじ茶パウダー・・・・・小1

【作り方】
1. 白花豆の煮豆を裏ごしし、大体半量に分け、1つにはほうじ茶パウダーを、1つには抹茶を加えて混ぜる。
2. 1.の餡をそれぞれ4つに分けて丸める。

手前ほうじ茶餡、奥は抹茶餡。大きさが違うのはご愛嬌(^^;

3. 葛粉をボウルに入れ、水の半量を加え、ゴムベラなどで葛粉をつぶすようにして溶かす。残りの水を加えてよく混ぜる。

4. 3.に砂糖を加えて、砂糖が溶けるまで混ぜ合わせる。

5. フライパンに4.を流し入れ、ゴムベラでたえずかき混ぜながら中火にかける。ドロンとしてきたら火を弱め、力強く混ぜていく。透明になったら火を止める。

6. ラップを広げ表面に水を少しつけ、5.の8分の1の量をスプーンなどでのせ、広げ、中央に2.で作った餡子を1つ置く。餡を包むようにラップを丸めて口を輪ゴムでしばり、おちょこなどの丸い器に入れて常温で放置し、固める。

冷蔵庫で冷やし固めると白濁してしまうので、常温でしばらく置きます
食べる直前に冷蔵庫で少しだけ冷やして召し上がれ

ほうじ茶わらび餅

《材料》2~3人分
絹ごし豆腐・・・・・150~200g
片栗粉・・・・・・・大さじ4
ほうじ茶パウダー・・大さじ1~2
きな粉・・・・・・・大さじ2
砂糖・・・・・・・・大さじ2
塩・・・・・・・・・ふたつまみ

《作り方》
1. 耐熱ボウルに豆腐(まずは150g)と片栗粉を入れ、豆腐をよく潰しながら片栗粉と混ぜる。
2. ラップなしで600w の電子レンジに 2分かける。
3. スプーンで 2.をよく混ぜ、硬そうなら豆腐をさらに50g加えて混ぜ、ラップなしで600w の電子レンジに 今度は 1分 かける。
4. なめらかになるよう、熱いうちにスプーンでよく混ぜる。
5. バットに、きな粉、砂糖、塩、ほうじ茶パウダーを混ぜ合わせる。
6. 手と指に水をつけ、4.をひと口大ずつ小さく取り、手のひらで丸めて(※やけどに注意してください)5.のバットに入れていく。5.の粉をまぶして出来上がり。

甘さはお好みで加減して

片栗粉とお豆腐を混ぜてレンチン。ふるふるのお餅が簡単に出来上がります。冷蔵庫で冷やしてもカチカチにならないのもうれしいところです。お餅を丸めるときはあつあつが少し落ち着いてから、やけどに注意して行ってください。

ほうじ茶あんの水まんじゅう

材料》直径4~5cm大のまんじゅう6個程度分
【ほうじ茶あん】
金時豆の煮豆(市販品)・・1袋(約90g)
水・・・・・・・・・・・・大さじ2
砂糖・・・・・・・・・・・小さじ2
ほうじ茶パウダー・・・・・小さじ2
塩・・・・・・・・・・・・ひとつまみ

【水まんじゅう】
片栗粉・・・・・・・・・・大さじ4
砂糖・・・・・・・・・・・大さじ2
水・・・・・・・・・・・・400ml

《作り方》【ほうじ茶あん】
1. 鍋に金時豆の煮豆、水、砂糖、塩を入れ、弱火で煮る。
2. 煮ながら豆をスプーンなどでつぶし、鍋の中の水気がほとんどなくなるまで煮る。
3. 一度裏ごしをする。

自家製こしあん!

4. 3.にほうじ茶パウダーを加えて練るように混ぜる。

5. 個数分に餡子を分け、丸めておく。

《作り方》【水まんじゅう】
1. 鍋に片栗粉、砂糖、水を入れ、弱火にかける。やや透明になり、とろりとかたまってくるまで泡立て器で絶えずかき混ぜながら煮る。
2. 内側を水でぬらした、底の丸い小ぶりな器に 1.を、まずは少量ずつ入れる。
3. 丸めておいた「ほうじ茶あん」を2.に入れ、その餡子を覆うように1.を入れていく。
4. 冷蔵庫で冷やし固めて出来上がり。お皿に移す。

おうちにある小ぶりなお茶碗をかき集めて。 エッグスタンドを使えばひと口サイズのおまんじゅうに。

お茶碗を逆さにしても水まんじゅうがスルッとお皿に落ちない場合は、竹串やテーブルナイフなどで器の内側をクルリと一周させてみてください。

金時豆の煮豆はこういう感じ の市販品を利用しました。

1枚目の写真の水まんじゅうのいくつかに「飾り」として添えてあるのは「宇治田原のマスコット・茶ッピー」の和風マシュマロです。