揚げ餅・ほうじ茶ジェノベーゼ風

《材料》
お餅 ・・・・・・・・・ 適量
オリーブオイル ・・・・ 適量
塩 ・・・・・・・・・・ 適量
ほうじ茶パウダー ・・・ 適量

《作り方》
1. お餅を小さな角切りにする。
2. フライパンに多めのオリーブオイルを熱し、1.を焼き色がつくまで焼く。
3. 塩と ほうじ茶パウダー を振って出来上がり!

おやつにもおつまみにもなる一品。お塩だけでなく ほうじ茶パウダー を掛けることで爽やかな苦みが加わり大人味に変身します。

お餅は小さく切ることで「喉のつまり防止」になりますが、焼いている段階では引っ付いてしまいがちに…。焼いていてひとかたまりになってしまったら、一つひとつはがしていくのも手間なのでそのまま焼き、全体にピザ用ミックスチーズを掛け、仕上げに ほうじ茶パウダー をひとふり。お餅ピザにしてしまうのもGOODです。お餅一つひとつは小さく切ってあるので、噛みちぎりやすくなっています。

お味は、オリーブオイルと 塩味、そこにほうじ茶パウダー があわさってジェノベーゼ風に。簡単で本当に美味しい一品です。ランチに夜食に、ぜひお楽しみください。

まぁるく焼いてお餅ピザに。添えた葉っぱはイタリアンパセリです

ほうじ茶ご飯のおにぎり

《材料》小さなおにぎり6~7個分
温かいご飯・・・・・茶碗3杯分程度
ほうじ茶パウダー・・大さじ2~3
焼きサバ・・・・・・1切れ(市販の塩焼きサバ)
梅干し・・・・・・・3個
青ネギの小口切り・白ごま・塩 少々

《作り方》
1. 温かいご飯にほうじ茶パウダーを混ぜ込む。
2. 1.の半量に焼きサバの身をほぐして混ぜる(焼きサバはトッピング用にも取っておきます)。
3. 焼きサバの入った茶飯、プレーンな茶飯それぞれから少しずつをラップに置き、茶巾絞りにするように丸めておにぎりにする。種を取った梅干し、焼きサバ、ネギ、ゴマなどをトッピングする。※ラップに塩を軽く振ってから茶巾絞りにすると、簡単に塩をまぶせます。

ほうじ茶パウダーをごはんに混ぜれば簡単に茶飯の出来上がり。お茶のさわやかな香りで焼き魚の生臭みも軽減されます。

薄焼き玉子や海苔(韓国海苔もよく合います)でくるんで華やかに仕上げると、行楽弁当にもいいですね(^^♪

ほうじ茶さくら あんまん

《材料》6個分
サンドイッチ用食パン・・・・6枚
白花豆の煮豆・市販・・・・・1袋(160g)
さくらの塩漬け・・・・・・・6つ
ほうじ茶パウダー・・・・・・小さじ2
水・・・・・・・・・・・・・大さじ3

お好みで
バター・・・・・・・・・・・適量

《前準備》
さくらの塩漬けは水(分量外)につけて塩を落とします。何度か水を変えて繰り返し、キッチンペーパーで水気を押さえておきます。

《作り方》
1. 鍋に白花豆の煮豆と水を入れ、豆が煮崩れてくるまで煮る。
2. 火を止め、ヘラで豆をつぶし、ほうじ茶パウダーを茶漉しなどで振り入れ、なめらかになるまでヘラで混ぜる。ほうじ茶餡の出来上がり。お好みでバターを加えてもGOOD!
3. サンドイッチパンをまな板の上に並べ、霧吹きで水(分量外)をかける(両面とも)。
4. 2.の餡子を6等分し、3.のパンにのせていく。塩抜きしたさくらの塩漬けを中心に1つずつのせる。


5. パンの四隅をパンの中心に持ってきて、きゅっと閉じるようにくっつけ、ラップでさらに茶巾に絞る。


6. 絞ったほうの口を下にして皿に並べ、電子レンジにかける(600W 2分20秒)。

ほうじ茶餡の甘さは控えめです。もっと甘くしたい方は作り方2.でお砂糖を加えてください。
さくらの塩漬けは手に入ればぜひお使いになってみてください。とても上品な味と香りが加わります。

あつあつを召し上がれ

茶そばパスタ

材料》1皿分
スパゲッティ・・・・・100g
ほうじ茶パウダー・・・小さじ1
オリーブオイル・・・・少々

めんつゆ・・・・・・・適宜
飾りとして ミニトマトやバジルなど

《作り方》
1. 塩(分量外)を入れたお湯でスパゲッティを茹でる。ゆで時間は袋の表示通りでOK。
2. 茹で上がったらざるにとり、オリーブオイルをからめ、ほうじ茶パウダーをかけて混ぜる。
3. ミニトマトやバジルなどで飾る。めんつゆを添える。

簡単すぎて笑ってしまう、即席「茶そば」。
そうめんでもお蕎麦でも麺は何ででも作れますが、ご家庭に常備されることの多いスパゲッティで作ってみました。
つるっとしたスパゲッティにお茶風味をまとわせて、めんつゆでスルスルッと召し上がってください。このおいしさはきっと新感覚!

ほうじ茶ラスク 甘・塩2種

こちらは「塩」のほう

ほうじ茶ラスク 塩《材料》
バゲット・・・・・・・好きなだけ
すりおろしニンニク・・少々
オリーブオイル・・・・適宜
塩・・・・・・・・・・少々
ほうじ茶パウダー・・・少々

《作り方》
1. 薄く切ったバゲットの片面にすりおろしにんにくを少量ずつ塗る。

2. 1.にオリーブオイルをつけ、オイルがついた面を下にしてフライパンでカリッとするまで焼く。

3. 両面を焼いたら、油を塗ったほうの面に軽く塩を振り、ほうじ茶パウダーをさっとかけてできあがり。

甘いバージョン

ほうじ茶ラスク 甘《材料》
バゲット・・・・・・・40g
バター・・・・・・・・15g
グラニュー糖・・・・・10~15g
水・・・・・・・・・・大1/2
ほうじ茶パウダー・・・少々

作り方》
1. バゲットを2cm角に切る。
2. フライパンにバターを入れ弱火で溶かし、1.を加え、こんがりするまで焼く。皿に取り出す。
3. フライパンのパンくずを取り除いてからグラニュー糖を火にかける。弱火。溶けだしたら水を加え、飴状になるまで混ぜる。
4. 2.を戻しからめる。仕上げにほうじ茶パウダーを振る。

「塩」のほうはおつまみにランチに。オープンサンドのように野菜をのせてバリッとお楽しみください。
「甘」はまるでパイのよう。お砂糖はグラニュー糖に限らなくてOKです。甘さはお好みでご調整を。

えんどう豆のほうじ茶あんぱん

【材料】6個分
えんどう豆・・・正味80g(さやつきで 約170g~200g)
砂糖・・・・・・40g
塩・・・・・・・少々
ほうじ茶パウダー・・大1/2

ロールパン・・・6個
クランベリー(乾燥)・・6粒

えんどう豆 正味80gはこれくらい。スーパーで売られている小さな1パック分です

【下準備】
さやをむいてえんどう豆を取り出しておきます。

【作り方】
1. 熱湯に塩少々を入れ、えんどう豆をやわらかくなるまで6~7分間茹でる。ざるに上げ、ボウルなどに移す。

2. 1.が熱いうちに麵棒などでつぶす。

つぶすのは多少粗くてOKです

3. 2.を鍋に移し、砂糖を加え、絶えず混ぜながら弱火で煮る。

あっという間に少しトロンとしてきます。もうこれでOK

4. 3.を火からおろし、ほうじ茶パウダーを加えて混ぜる。味見をして、塩味が足りないようなら塩をひとつまみ、ふたつまみ足す。

5. ロールパンに切り込みを入れ、4.を塗るようにはさむ。クランベリーを飾る。

ほうじ茶風味漂う、自家製餡のあんぱん。あっという間にできてしまいます。お昼ごはんやおやつにどうぞ。クランベリーは彩りと味のアクセントに添えました。なければ省いてください。

トースターで軽く焼いてバターをのせれば、「餡バター」味が楽しめます。


ほうじ茶かやくご飯~お揚げさんに詰めて炊く~

【材料】8個分
米・・・・・200g
ごぼう・・・10cm
ニンジン・・1/2本
しいたけ・・2枚
鶏もも肉・・1/4枚
油揚げ(長方形)・・・4枚

『A』
だし汁・・600ml
砂糖・・・大1/2
酒・・・・大2
しょうゆ・大1
塩・・・・小1/2
ほうじ茶パウダー・・大1

爪楊枝・・8本

【作り方】
1. 米を洗い、ざるにあげて水気を切る。
2. ごぼう、にんじん、しいたけは細く切り、鶏もも肉は小さく切る。1.と混ぜ合わせる。
3. 油揚げを半分の長さに切る。
4. 袋状に広げた3.に 2.を詰め(米は炊けたら膨張するので、パンパンに詰め過ぎず、6~8分目までに抑えます)、爪楊枝で口を閉じる。
5. 4.を炊飯器のお釜に並べ入れる。

6. 『A』の材料を混ぜ合わせて5.に入れ、炊飯器のスイッチをオン。

鳥取県の郷土料理「いただき」にほうじ茶パウダーでお茶風味をプラス。
ほうじ茶パウダーは、お菓子作りだけでなく、お料理にも活躍します。

冷めてもおいしいのでお弁当にもピッタリです。