揚げ餅・ほうじ茶ジェノベーゼ風

《材料》
お餅 ・・・・・・・・・ 適量
オリーブオイル ・・・・ 適量
塩 ・・・・・・・・・・ 適量
ほうじ茶パウダー ・・・ 適量

《作り方》
1. お餅を小さな角切りにする。
2. フライパンに多めのオリーブオイルを熱し、1.を焼き色がつくまで焼く。
3. 塩と ほうじ茶パウダー を振って出来上がり!

おやつにもおつまみにもなる一品。お塩だけでなく ほうじ茶パウダー を掛けることで爽やかな苦みが加わり大人味に変身します。

お餅は小さく切ることで「喉のつまり防止」になりますが、焼いている段階では引っ付いてしまいがちに…。焼いていてひとかたまりになってしまったら、一つひとつはがしていくのも手間なのでそのまま焼き、全体にピザ用ミックスチーズを掛け、仕上げに ほうじ茶パウダー をひとふり。お餅ピザにしてしまうのもGOODです。お餅一つひとつは小さく切ってあるので、噛みちぎりやすくなっています。

お味は、オリーブオイルと 塩味、そこにほうじ茶パウダー があわさってジェノベーゼ風に。簡単で本当に美味しい一品です。ランチに夜食に、ぜひお楽しみください。

まぁるく焼いてお餅ピザに。添えた葉っぱはイタリアンパセリです

ほうじ茶フィナンシェ

《材料》7~8cm直系のマドレーヌカップ10個分
【A】
小麦粉・・・・・・・・・40g
ほうじ茶パウダー・・・・小さじ2
ベーキングパウダー・・・2g

アーモンドパウダー・・・40g
バター・・・・・・・・・90g
卵白・・・・・・・・・・3個分
砂糖・・・・・・・・・・50g
はちみつ・・・・・・・・20g

マドレーヌカップ・・・・10個

【飾り用】
ホイップクリーム、クルミやパンプキンシード、クランベリー、アイシングペン、抹茶、甘納豆など

《準備》
【A】はふるって合わせておきます。オーブンを180℃に温めておきます。

《作り方》
1. バターを深めのフライパンに入れ加熱し、焦がしバターにする。
※ふきこぼれにご注意を。
2. 卵白、砂糖、はちみつをボウルに入れ、泡立てないように混ぜ合わせる。
3. ふるっておいた 【A】 を加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。アーモンドパウダーも加え混ぜる。
4. マドレーヌ型を並べ、1個につき3.を大スプーン(カレーを食べるときのスプーン)2杯ずつ 入れていく(とても浅い感じになりますが、それでOK)。甘納豆を入れる分には甘納豆を入れる。
5. 180℃に予熱したオーブンで10~15分、いい感じになるまで焼く。電気オーブンの場合はさらに数分長めに焼く。
6. デコレーションする場合は、フィナンシェがしっかり冷めてから。アイシングペン、ナッツ類、抹茶、クリームなどで飾り付けてください。

アイシングペン、紙のマドレーヌ型、アーモンドパウダー(アーモンドプードル)、パンプキンシード、クランベリーは100均で調達しました。
紙の型を使えば、内側にバターを塗る手間いらず。きれいにはがれます。

写真は、「甘納豆」使用では実はなく、丹波黒豆(乾物)を前夜から戻しておいて使いました。

ほうじ茶ご飯のおにぎり

《材料》小さなおにぎり6~7個分
温かいご飯・・・・・茶碗3杯分程度
ほうじ茶パウダー・・大さじ2~3
焼きサバ・・・・・・1切れ(市販の塩焼きサバ)
梅干し・・・・・・・3個
青ネギの小口切り・白ごま・塩 少々

《作り方》
1. 温かいご飯にほうじ茶パウダーを混ぜ込む。
2. 1.の半量に焼きサバの身をほぐして混ぜる(焼きサバはトッピング用にも取っておきます)。
3. 焼きサバの入った茶飯、プレーンな茶飯それぞれから少しずつをラップに置き、茶巾絞りにするように丸めておにぎりにする。種を取った梅干し、焼きサバ、ネギ、ゴマなどをトッピングする。※ラップに塩を軽く振ってから茶巾絞りにすると、簡単に塩をまぶせます。

ほうじ茶パウダーをごはんに混ぜれば簡単に茶飯の出来上がり。お茶のさわやかな香りで焼き魚の生臭みも軽減されます。

薄焼き玉子や海苔(韓国海苔もよく合います)でくるんで華やかに仕上げると、行楽弁当にもいいですね(^^♪

ほうじ茶かぼちゃきんとん

写真ではクランベリーをトッピングしています

《材料》5~6個分
かぼちゃ・・・・・・1/4個
砂糖・・・・・・・・大さじ1
ほうじ茶パウダー・・小さじ2

《作り方》
1. かぼちゃは種とワタを取り除き一口大に切り、皮をそぎ落とす。 耐熱ボウルに入れ、水大さじ1(分量外)をふりかけ、ふんわりとラップをかけて600Wのレンジで4~5分加熱する。※スッと竹串が通るまで加熱してください。
2. 熱いうちに麺棒などで1.をつぶし、砂糖をまぜ、全体量を二つに分ける。
3. 1つにはほうじ茶パウダーを加えて混ぜる。
4. 黄色と緑のかぼちゃを少しずつあわせてラップでくるみ、茶巾に絞る。

大きな一つのカボチャのように仕立ててもかわいいですね

材料の砂糖をシナモンシュガーに替え、バターを20gほど加えて作ると洋菓子にもなります。

切り分けてどうぞ


ずんだのほうじ茶おはぎ

《材料》3個分
茹でた枝豆・・・・・正味(さやから出したもの)100g
砂糖・・・・・・・・大さじ2
塩・・・・・・・・・ふたつまみ
ごはん・・・・・・・茶碗大盛り1杯(210g)
ほうじ茶パウダー・・大さじ1

《作り方》
【ずんだ餡】
1.茹でてさやから出した枝豆(薄皮もむいた状態)をすり鉢でつぶす。砂糖と塩を加え、すりこぎで押しつぶしながら全体を混ぜ合わせる。※すり鉢がなければ、枝豆をみじん切りし、ボウルに移して麺棒やスプーンの背で押しつぶせばOKです。

【おはぎ】
1.ごはん(冷めていたら温める)に ほうじ茶パウダー を加え、ややご飯粒を押しつぶしながら混ぜ合わせ、3個の丸いおにぎりにする。
2.ずんだ餡で覆う。

枝豆は、粗くすりつぶすと枝豆の食感が楽しめます。しっかり「餡子」にしたい場合はよ~くすりつぶして。フードプロセッサーを使うと瞬時に餡にできます。


ほうじ茶ティーソーダ with アイスの実

《材料》
雁ヶ音ほうじ茶 壱之棒・・・・・・・・適量
炭酸水 ・・・・・・・・・・・・・・・適量
アイスの実(フルーツ味のもの) ・・・ちょっとたくさん

《作り方》
1. 雁ヶ音ほうじ茶 壱之棒で濃いめのほうじ茶を作っておく。
2.炭酸水で1.を割り、アイスの実を好きなだけ入れて混ぜて飲む。

アイスの実は、いろんな味を混ぜても、または1種類だけにしてもOK。たくさん入れるほどに甘味が増しておいしくなります。

左:ピンクグレープフルーツ、右:和梨

雁ヶ音ほうじ茶 壱之棒は、お湯で淹れても水出しでも、さっとおいしいほうじ茶が出来上がる、壱之庄の一番人気商品です。壱之庄 BASE店では、茶葉・ティーバッグ(10パック入り20パック入り45パック入り)をご用意しております。

ほうじ茶パウダーを使ってもほうじ茶ティーソーダを作ることができます。茶葉を使って淹れたものとは色味・風味が異なります。

ほうじ茶たい焼きサンド

《材料》たい焼き6個分
【皮】
小麦粉・・・・・・・150g
片栗粉・・・・・・・大さじ2
ほうじ茶パウダー・・大さじ1
重曹・・・・・・・・5g
きび砂糖・・・・・・大さじ1と1/2

ぬるま湯・・・・・・・・・180ml
はちみつ・・・・・・小さじ1弱

サラダ油・・・・・・適宜

【はさむもの】
ホイップクリーム、フルーツの缶詰、ブルーベリー、
キャベツの千切り、ウインナーソーセージなどお好きなもの

《作り方》
1.皮の材料の小麦粉~きび砂糖までをふるいにかけてボウルに合わせる。
2.ぬるま湯を1.に加え、泡立て器でよく混ぜる。 ※ 3回ほどに分けて行うと混ぜやすいです。
3.はちみつも加え、泡立て器でさらに混ぜる。
4.たい焼き器を熱し、サラダ油をごく薄く塗り、3.の生地を大スプーン(カレーを食べるときのスプーン)に1杯半~2ぐらいずつ流し込み、パリッと焼く。 
5.好きな具材をはさんで出来上がり♪

もちろん、普通に餡子をはさんで焼き上げるのもGOODですが、クレープのように、デザート系、おかず系、好きなものをはさんでお楽しみください。冷たいアイスやホイップクリームをはさむ場合は、皮は冷ましてからどうぞ。

フルーツ缶のフルーツは、汁気を切ってフリーザーバックに入れ冷凍しておいてから使うとシャリシャリひやりが楽しめます。



ほうじ茶わらび餅

《材料》2~3人分
絹ごし豆腐・・・・・150~200g
片栗粉・・・・・・・大さじ4
ほうじ茶パウダー・・大さじ1~2
きな粉・・・・・・・大さじ2
砂糖・・・・・・・・大さじ2
塩・・・・・・・・・ふたつまみ

《作り方》
1. 耐熱ボウルに豆腐(まずは150g)と片栗粉を入れ、豆腐をよく潰しながら片栗粉と混ぜる。
2. ラップなしで600w の電子レンジに 2分かける。
3. スプーンで 2.をよく混ぜ、硬そうなら豆腐をさらに50g加えて混ぜ、ラップなしで600w の電子レンジに 今度は 1分 かける。
4. なめらかになるよう、熱いうちにスプーンでよく混ぜる。
5. バットに、きな粉、砂糖、塩、ほうじ茶パウダーを混ぜ合わせる。
6. 手と指に水をつけ、4.をひと口大ずつ小さく取り、手のひらで丸めて(※やけどに注意してください)5.のバットに入れていく。5.の粉をまぶして出来上がり。

甘さはお好みで加減して

片栗粉とお豆腐を混ぜてレンチン。ふるふるのお餅が簡単に出来上がります。冷蔵庫で冷やしてもカチカチにならないのもうれしいところです。お餅を丸めるときはあつあつが少し落ち着いてから、やけどに注意して行ってください。

ほうじ茶ガトーショコラ

しっとりずっしりガトーショコラ。食べ進めるうちにほうじ茶風味が広がります。この写真では粉糖仕上げにしていますが、出来上がりにさらにほうじ茶パウダーを振って「追いほうじ茶」するのもおすすめです。

《材料》
【A】
小麦粉・・・・・・・・・・20g
上新粉・・・・・・・・・・20g
ほうじ茶パウダー・・・・・大さじ1と1/2
【B】
ホワイトチョコレート・・・120g
バター・・・・・・・・・・80g
生クリーム・・・・・・・・60g
砂糖・・・・・・・・・・・70g
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ラム酒・・・・・・・・・・大さじ1
卵・・・・・・・・・・・・3個

《下準備》
・【A】をあわせてふるっておきます。
・オーブンを170℃に予熱します。
・湯せん用の湯を沸かします。
・ケーキ型に紙を敷いておきます。

クッキングシートを底面用と側面用に切り、型に入れておきます。側面用は下を折り、切り込みを入れて使います


《作り方》
1. 【B】をボウルに入れ、湯せんで全体を溶かす。※なめらかになるようヘラで静かに混ぜ合わせます。
2. 1.にラム酒を加えて混ぜる。
3. 卵(全卵)を溶き、数回に分けて2.に混ぜ合わせる。※1回ごとヘラでよく合わせて一体化させましょう。
4. あわせてふるっておいた【A】を3.に加える。※ヘラで切るように混ぜ、ある程度混ざったら泡立て器でしっかり混ぜ合わせるときれいにできます。
5. 4.をケーキ型に流し込み、170℃のオーブンでまず10分焼き、その後160℃に下げて30分焼く。

焼き上がりは膨らみますが、冷めるにつれペタンとなります。しっかり冷ましてから切り分けてください。一晩冷蔵庫で寝かせてもいいですね。
バターは有塩でも無塩でもOKです。お砂糖もおうちにあるものでOK。このレシピでは「きび糖」を使いました。

混ぜて焼くだけの、おうちで作る簡単ガトーショコラをご紹介しました。さらにおいしいガトーショコラをお望みの方のために、壱之庄では「壱之菓」をご用意しております。「壱之菓」は、宇治田原産玉露と自家焙煎ほうじ茶、ベルギー産ホワイトチョコレートを使った、濃厚な御茶のガトーショコラです。




カラフル白玉~アイスに添えて~

《材料》2人分
白玉粉・・・・・・・・・・・・・60g
木綿豆腐・・・・・・・・・・・・80g
ほうじ茶パウダー・・・・・・小さじ1
ラズベリーパウダー・・・・・大さじ1
お好きなアイスクリーム・・・・・2個

《作り方》
1. ボウルに白玉粉を入れ、そこに木綿豆腐(※水切り不要です)を手で崩しながら加える。
2. 粉と豆腐をこねてあわせる。握るようにこねていくとひとかたまりになってくる。
3. 2.を3つに分け、1つにはほうじ茶パウダー、別の1つにはラズベリーパウダーを加え、緑・ピンク・白(何も加えない分)の3色にする。

ひび割れていても大丈夫です

4. 生地を丸めて平たくし、中央をややへこませて成形する。
5. 鍋に湯を沸かし、団子を茹でていく。浮き上がってきたらOK。冷水に取る。
6. アイスクリームとともに盛りつけて出来上がり♪

お団子もアイスもたっぷりどうぞ

生地が硬くてまとまらないときはお水をほんの少量ずつ加えて、扱いやすい状態にしてください。
このレシピではピンクの色付けに100均で売られているラズベリーパウダーを使いましたが、いちごジャムでも色付けできます。ジャムを加える場合は、やわらかくなりすぎないよう、白玉粉の量を若干増やすといいですね。