アイシングドーナツ

~ほうじ茶パウダーでドーナツをデコレーション♪~

《材料》市販のドーナツ6個分
アイシングパウダー(ホワイト)・・・・20g入り×2袋
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1(製品に記載の分量で)
ほうじ茶パウダー・・・・・・・・・・・小さじ1
アイシングペン(ホワイト)・・・・・・1本
ドーナツ(市販)・・・・・・・・・・・6個

トッピングにはチョコスプレー、フリーズドライいちご、パンプキンシードなどお好みで

左側のドーナツには「ありがと」のメッセージを書きました。

《作り方》
1. アイシングパウダーに水を加え、よく練る。
2. ほうじ茶パウダーを加え、さらに練る。※硬すぎるようなら水を1滴ずつ加えて伸ばします。ドッといっぺんに水が入らないよう「1滴ずつ」加えては様子を見ましょう。
3. ドーナツにアイシングを塗る。※べた塗りするときはスプーンで垂らし、スプーンの背でそっと塗り広げるようにするとうまくいきます。
4. アイシングペンやトッピングの材料で飾り付けする。

100均で入手できるアイシングパウダー。最近は色の種類も増えているようです。今回はセリアの製品を使いましたが、アイシングパウダーがなくても、「粉糖と牛乳」だけでも似た感じのアイシングを作ることができます。粉糖20gに牛乳小さじ1を加えてよく練り、ほうじ茶パウダーを加えさらに練ります。

今回はほうじ茶パウダー版だけでなく、抹茶清流版も撮影に加えています。ほんの少しの色の違い、お分かりになりますか?

市販のアイシングパウダーにも混ぜて使えるほうじ茶パウダー。万能です!

ほうじ茶パイ(ほうじ茶あんのクロワッサンたい焼き)

冷凍パイシートをホットサンドメーカーやたい焼き器で焼いて

【材料】
冷凍パイシート・・・・2枚
白花豆の甘い煮豆(市販)・・1袋(140g)
ほうじ茶パウダー・・・・大さじ1
マスカルポーネチーズ・・大さじ3~4
お好きなジャム・・・・・大さじ2

【下準備】
冷凍パイシートを冷凍庫から室温に出して解凍しておきます。約10分間。※解凍時間は気温によりますがダラ~ンとし過ぎないようにします。解凍している間にほうじ茶餡をつくりましょう。

【作り方】
1. ほうじ茶餡を作る。白花豆の煮豆を麺棒などを使ってやわらかく潰す。または裏ごしし、ほうじ茶パウダーを混ぜる。※上の写真のボウルの中は、出来上がったほうじ茶餡子です。
2. 冷凍パイシートをたい焼きメーカー(ホットサンドメーカーでもOK!)の大きさに伸ばし、メーカーにのせ、1.とマスカルポーネチーズ、好みのジャムを置く。

餡子などをのせたらもう1枚パイシートをかぶせてフタをして焼きましょう。


3. もう1枚たい焼きメーカー(またはホットサンドメーカー)の大きさに伸ばしたパイシートをかぶせ、弱火で両面を焼く。※マスカルポーネチーズは溶けて流れ出る場合があります。餡子で覆うようにして入れるとうまくいくかも!です。


ほうじ茶チョコババロア

ミルクチョコでもホワイトチョコでもおいしくできます♪

《材料》カップ3~4個分
チョコレート・・・・・・100g(ミルクチョコでもホワイトチョコでも)
牛乳・・・・・・・・・・150ml
ほうじ茶パウダー・・・・大さじ1

ゼラチン・・・・・・・・4g
水・・・・・・・・・・・12g

生クリーム・・・・・・・100ml

【飾り用】
生クリーム・・・・・・・50ml
砂糖・・・・・・・・・・小さじ1
アラザンやハートのチョコなど

下準備
ゼラチンは水でふやかしておきます。

《作り方》
1. 牛乳を鍋に入れ弱火にかけ、チョコレートを手で割り入れる。
2. 泡立て器などで混ぜながらチョコを溶かし、ほうじ茶パウダーを加え、ダマができないようによく混ぜる。
3. 水でふやかしたゼラチンを2.に加え混ぜ、ゼラチンが溶けたら火を止める。
4. 3.に生クリームを加えて混ぜる。粗熱が取れたらカップに分け入れて冷蔵庫で冷やし固める。
5. 【飾り用】の生クリームに砂糖を加え、泡立てる。冷やし固めたババロアに生クリームを飾る。

ホワイトチョコでつくると淡い緑に

こちらはミルクチョコで作った分です
手前は二層バージョン

茶飯キンパ

【材料】海苔巻き4~5本分
《ご飯》
温かいご飯・・・・・3合分
ごま油・・・・・・・大さじ2
ほうじ茶パウダー・・大さじ1~2
塩・・・・・・・・・小さじ1/2
いりごま・・・・・・大さじ3

《具》
きゅうり、牛肉の薄切り、コチュジャン、ごま油、
市販の玉子焼き、中華サラダ、キムチ、菜の花の和え物など

ほとんど市販のお惣菜でそろえました(^^; ほかにもほうれん草のおひたしやシイタケの甘辛煮などもよく合います。

《他》
海苔・・・・・・全形4~5枚

【作り方】
《ご飯》
温かいご飯にごま油を混ぜてから、塩、いりごま、ほうじ茶パウダーを加え、色が均一になるようよく混ぜる。

《具》
牛肉はごま油をしいたフライパンで炒め、あればコチュジャンをからめる。醤油で焼くのもGOOD!
きゅうりは縦半分に切る。

《仕上げ》
1. 巻きすにご飯(230グラムほど)を広げる。※海苔全面にびっしり広げず、上は3cmほど、下は5mmほど空けておくときれいに巻けます。
2. 具材を並べていく。※この時も一番下(手前)の具は、ご飯の端から3cmほど上にくるように置きます。

このように具を並べ、具の上に牛肉ときゅうりをのせて、手前からくるりっ!

3. 好きに具材を並べたら、手前のご飯と向こうのご飯の端をつけるようにあわせ、巻きすで巻く。
4. 数分なじませてから切り分ける。※切らずに1本丸かじり! 流行りのキンパを恵方巻にしてもいいですね。

キンパは韓国の海苔巻き。日本では海苔巻きには酢飯を用いますが、キンパはごま油とお塩で味つけしたご飯で作ります。具材は、本場ではたくあん、ごぼうの煮物はマストのよう。甘辛いものがよく合うようですが、カラフルにいろいろ巻いてお楽しみください。



超簡単ほうじ茶ラテ「壱之棒ラテ」

壱之棒で作る「壱之棒ラテ」

《材料》
濃く出したほうじ茶(おすすめは壱之棒)・・好きなだけ
牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・好きなだけ
あれば黒蜜かはちみつ

《作り方》
【ホット】
1. ほうじ茶を濃く淹れる。

できるだけ濃く出しましょう


2. 小鍋で牛乳を沸かす(「ミルクフォーマー」で牛乳を混ぜながら温めればこんもりかわいく泡立ちます)。
3. カップに1.を注ぎ、2.を注ぐ。好みではちみつや黒蜜をかける。

ミルクフォーマーは100均でも入手できます。


【アイス】
1.ほうじ茶を水出しで作る。

壱之棒」なら水出しほうじ茶が簡単に作れます。濃く出すとGOOD♪

2. グラスに氷を入れ、冷たい牛乳を好きなだけ注ぎ、1.を注ぐ。

一番上の氷に垂らすように1.を注いでいくときれいに層が分かれます。写真では「黒糖ゼリー」も加えています。

【黒糖ゼリー】
黒蜜・水・・・・・各100ml
クックゼラチン・・5g
《作り方》
1. 小鍋に黒蜜と水を入れかき混ぜながら弱火にかける。
2. クックゼラチンを振り入れ、だまにならないように素早く混ぜる。
3. 沸騰したら火を止める。
耐熱保存容器・お弁当箱などに入れ冷まし、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし、固め、さいの目に切る。

ほうじ茶風味「お豆腐白玉」

《材料》2人前
豆腐(木綿でも絹ごしでも)・・80g
白 玉 粉 ・・・・・・・・・・・60g
ほうじ茶パウダー・・・・・・小さじ1

水ようかん(市販)・・・・・1缶
黒蜜・・・・・・・・・・・・適宜
(豪華にするならアイスクリーム、きな粉なども)

《作り方》
1. 木綿豆腐(水切り不要)と白玉粉、ほうじ茶パウダーをボウルに入れ、手でこねるように混ぜ、ひとかたまりにする。
2. 1.を少しずつちぎり丸めて、真ん中を指で押してへこませる。※20個ほどの団子をつくります。
3.鍋に湯を沸かし、2.を茹でる。※ボウルに冷水を入れておき、浮き上がってきた団子をすくって移していきます。
4.小さく切った水ようかんとともに器に盛り付け、黒蜜をかける。

アイスクリーム、きな粉をトッピングしてさらに豪華に

お豆腐で作るヘルシーデザート。絹ごしでも木綿でもどちらでもOKです。豆腐は水切りせず、そのまま白玉粉と混ぜ合わせます。こねてみて、硬すぎるようならお豆腐をチョイ足しし、柔らかすぎるなら粉をチョイ足しして調整してください

日本茶パフェ

《材料》3~4人分
【抹茶ゼリー】
抹茶清流・・・・・・大さじ1
ゼラチン・・・・・・5g
水・・・・・・・・・250ml

【日本茶アイス】
バニラアイス・・・・200ml
ほうじ茶パウダー・・適宜
抹茶清流・・・・・・適宜

【トッピング】
マカロン、クッキー、ホイップクリーム、甘納豆、こんぺいとうなど

そのほかに、底に敷くものとしてグラノラ or コーンフレーク or カステラなど

《作り方》
【抹茶ゼリー】
1. 水を小鍋で沸かし、ゼラチンと抹茶清流を振り入れ、泡立て器などでよく混ぜて溶かす。お弁当箱などに移し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。
2. 固まったら容器から取り出し、7mm角(適当でOK)に切る。

【仕上げ】
1. グラスやカップの底にグラノラ(or コーンフレーク or カステラ)を詰め、抹茶ゼリーを入れる。
2. 1.にバニラアイスをのせ、表面半分に抹茶清流、もう半分にほうじ茶パウダーをふりかける。
3. マカロン、クッキー、甘納豆、金平糖などで飾り付ける。

ほうじ茶と抹茶を味わう和風ミニパフェ。炭酸せんべいや八つ橋、白玉など、トッピングはお好きなものでどうぞ。
ここで添えたマカロン(もどき)は、100円ショップの「マカロンミックス」を使って作りました。間にはさんだのは「ほうじ茶バター」。溶かしたバターにほうじ茶パウダーを混ぜたものです。

スフレパンケーキ ほうじ茶カスタードクリーム添え

ふわっふわとろとろのパンケーキをご自宅で

《材料》直径約6cmのパンケーキ約8枚分
【ソース】
とろとろ系のプリンかカスタードシュークリーム(市販)・・1~2個
ほうじ茶パウダー・・・・・小さじ1~2
牛乳・・・・・適宜

【パンケーキ】
卵・・・・・・2個(黄身と白身に分けておく)
小麦粉・・・・30g(ふるっておく)
牛乳・・・・・大さじ1
プレーンヨーグルト・・大さじ3
バター・・10g(溶かしておく)
塩・・・・ひとつまみ

《作り方》
【ソース】
1. とろとろ系のプリンからプリン部分だけ(カラメルソースは使いません)を小さなボウルに入れ、ほうじ茶パウダーをふるい入れ、よく混ぜる。
※ カスタードシュークリームをお使いの場合は、クリーム部分だけを取り出し、ほうじ茶パウダーと混ぜます。
※ ソースが硬いようなら牛乳で伸ばしてください。

【パンケーキ】
1. 卵黄2個分、牛乳、ヨーグルトをボウルに入れ泡立て器で混ぜ、ふるった小麦粉を加え、さらに混ぜる。
2. 別のボウルでメレンゲを作る。卵白2個分と砂糖の半量を入れ、ハンドミキサーで泡立てていく。泡がしっかりしだしたら残りの砂糖を入れ、角が立つまで攪拌する。
3. 1.に2.を加え、溶かしバターと塩も入れ、全体をそーっと混ぜ合わせる。
4. フライパンにサラダ油(分量外)を熱し、3.をスプーンですくってこんもり積む。両面を焼き、仕上げにソースをかける。

甘さ控えめなので、粉砂糖を振っても美味です

ほうじ茶ムース

《材料》
牛乳・・・・・・・200ml
生クリーム・・・・150mlと50ml(泡立て方が異なります)
砂糖・・・・・・・40g
ほうじ茶パウダー・・大さじ1
ゼラチン(ふやかす手間なしのもの)・・5g
トッピングに何か(ここでは桜の塩漬けを使いました)

《作り方》
1. 鍋に牛乳と砂糖、ほうじ茶パウダーを入れ火にかける。泡立て器で混ぜながら熱し、ほうじ茶パウダーと砂糖をしっかり溶かす。
2. 1.にゼラチンを振り入れ、だまができないように泡立て器でよく混ぜる。混ざったら火からおろし、熱を冷ましておく。
3. 生クリーム150mlを角が立つくらいにしっかり泡立て、冷めた2.を少量ずつ加えては、都度ヘラなどで切るようにやさしく混ぜ合わせていく。
4. グラスなどに3.を分け入れ、冷蔵庫で1~2時間冷やす。ムースの出来上がり。
5. 生クリーム50mlをトロリと泡立て、ムースにかける。トッピングに何か飾る。

ほうじ茶香るふわっふわのムースに生クリームをとろり。そして桜の香りと少しの塩味。おいしくないわけがない上品スイーツ。さくらの塩漬けを使う場合は「塩抜き」を忘れずに。
ほうじ茶パウダーを抹茶に替えてもおいしく作れます。

ほうじ茶チョコバー

【材料】縦 14cm× 横 18cm× 厚さ2cm大
ホワイトチョコレート・・・・・80g
マシュマロ・・・・・・・・・・110g
フルーツグラノーラ・・・・・・100g
バター(有塩でも無塩でも)・・20g
ほうじ茶パウダー・・・・・・・大さじ1

【作り方】
1. 手で細かく割ったホワイトチョコレート、マシュマロ、(数個に分けた)バターの順に耐熱ボウルにを入れ、ラップをふんわりとかける。
2. 600wの電子レンジで40秒加熱。一度ヘラなどで混ぜ、まだチョコレートやバターがとけていないようなら、全体が混ざり合うまで10秒ずつレンジにかけては混ぜるを繰り返す。
3. 2.にフルーツグラノーラとほうじ茶パウダーを加えて混ぜ、クッキングシートを敷いたバッドに平らに広げる。※縦 14cm× 横 18cm× 厚さ2cm は目安です。 冷蔵庫で冷やし固めてから好きな大きさに切り分ける。

バレンタインデー、ホワイトデーと続く2月3月。手作りチョコのレシピはいくつ知っていても重宝しそうです。見た目かわいく、ザクッとした歯触りも楽しいチョコバーはいかがでしょう。シリアルなら何を使ってもOKですが、カラフルな見た目に仕上げるなら、刻んだドライフルーツなどを表面に押し付けてから固めてください。

プレゼントにもいいですね♪