
《材料》2人分
カステラ・・・・・・4切れ
ほうじ茶パウダー・・小さじ2
バター・・・・・・・25g
(お好みで)ホイップクリーム・・適宜
《作り方》
1. フライパンを温め、たっぷりのバターを溶かし、ほうじ茶パウダーを加える。その「ほうじ茶バター」でカステラを焼く。
材料に記載したバターとほうじ茶パウダーの分量は「一例」です。バターもほうじ茶パウダーもお好みで加減してください。ほうじ茶パウダーが多いほど、苦みが足され大人味に。
表面をしっかり焼いてカリッとした食感をお楽しみください。

手作りって楽しい。「ほっ」とする味。
《材料》1皿分
スパゲッティ・・・・・100g
ほうじ茶パウダー・・・小さじ1
オリーブオイル・・・・少々
めんつゆ・・・・・・・適宜
飾りとして ミニトマトやバジルなど
《作り方》
1. 塩(分量外)を入れたお湯でスパゲッティを茹でる。ゆで時間は袋の表示通りでOK。
2. 茹で上がったらざるにとり、オリーブオイルをからめ、ほうじ茶パウダーをかけて混ぜる。
3. ミニトマトやバジルなどで飾る。めんつゆを添える。
簡単すぎて笑ってしまう、即席「茶そば」。
そうめんでもお蕎麦でも麺は何ででも作れますが、ご家庭に常備されることの多いスパゲッティで作ってみました。
つるっとしたスパゲッティにお茶風味をまとわせて、めんつゆでスルスルッと召し上がってください。このおいしさはきっと新感覚!
《材料》直径4~5cm大のまんじゅう6個程度分
【ほうじ茶あん】
金時豆の煮豆(市販品)・・1袋(約90g)
水・・・・・・・・・・・・大さじ2
砂糖・・・・・・・・・・・小さじ2
ほうじ茶パウダー・・・・・小さじ2
塩・・・・・・・・・・・・ひとつまみ
【水まんじゅう】
片栗粉・・・・・・・・・・大さじ4
砂糖・・・・・・・・・・・大さじ2
水・・・・・・・・・・・・400ml
《作り方》【ほうじ茶あん】
1. 鍋に金時豆の煮豆、水、砂糖、塩を入れ、弱火で煮る。
2. 煮ながら豆をスプーンなどでつぶし、鍋の中の水気がほとんどなくなるまで煮る。
3. 一度裏ごしをする。
4. 3.にほうじ茶パウダーを加えて練るように混ぜる。
5. 個数分に餡子を分け、丸めておく。
《作り方》【水まんじゅう】
1. 鍋に片栗粉、砂糖、水を入れ、弱火にかける。やや透明になり、とろりとかたまってくるまで泡立て器で絶えずかき混ぜながら煮る。
2. 内側を水でぬらした、底の丸い小ぶりな器に 1.を、まずは少量ずつ入れる。
3. 丸めておいた「ほうじ茶あん」を2.に入れ、その餡子を覆うように1.を入れていく。
4. 冷蔵庫で冷やし固めて出来上がり。お皿に移す。
お茶碗を逆さにしても水まんじゅうがスルッとお皿に落ちない場合は、竹串やテーブルナイフなどで器の内側をクルリと一周させてみてください。
金時豆の煮豆はこういう感じ ↓ の市販品を利用しました。
1枚目の写真の水まんじゅうのいくつかに「飾り」として添えてあるのは「宇治田原のマスコット・茶ッピー」の和風マシュマロです。
ほうじ茶ラスク 塩《材料》
バゲット・・・・・・・好きなだけ
すりおろしニンニク・・少々
オリーブオイル・・・・適宜
塩・・・・・・・・・・少々
ほうじ茶パウダー・・・少々
《作り方》
1. 薄く切ったバゲットの片面にすりおろしにんにくを少量ずつ塗る。
2. 1.にオリーブオイルをつけ、オイルがついた面を下にしてフライパンでカリッとするまで焼く。
3. 両面を焼いたら、油を塗ったほうの面に軽く塩を振り、ほうじ茶パウダーをさっとかけてできあがり。
ほうじ茶ラスク 甘《材料》
バゲット・・・・・・・40g
バター・・・・・・・・15g
グラニュー糖・・・・・10~15g
水・・・・・・・・・・大1/2
ほうじ茶パウダー・・・少々
《作り方》
1. バゲットを2cm角に切る。
2. フライパンにバターを入れ弱火で溶かし、1.を加え、こんがりするまで焼く。皿に取り出す。
3. フライパンのパンくずを取り除いてからグラニュー糖を火にかける。弱火。溶けだしたら水を加え、飴状になるまで混ぜる。
4. 2.を戻しからめる。仕上げにほうじ茶パウダーを振る。
「塩」のほうはおつまみにランチに。オープンサンドのように野菜をのせてバリッとお楽しみください。
「甘」はまるでパイのよう。お砂糖はグラニュー糖に限らなくてOKです。甘さはお好みでご調整を。
【材料】6個分
えんどう豆・・・正味80g(さやつきで 約170g~200g)
砂糖・・・・・・40g
塩・・・・・・・少々
ほうじ茶パウダー・・大1/2
ロールパン・・・6個
クランベリー(乾燥)・・6粒
【下準備】
さやをむいてえんどう豆を取り出しておきます。
【作り方】
1. 熱湯に塩少々を入れ、えんどう豆をやわらかくなるまで6~7分間茹でる。ざるに上げ、ボウルなどに移す。
2. 1.が熱いうちに麵棒などでつぶす。
3. 2.を鍋に移し、砂糖を加え、絶えず混ぜながら弱火で煮る。
4. 3.を火からおろし、ほうじ茶パウダーを加えて混ぜる。味見をして、塩味が足りないようなら塩をひとつまみ、ふたつまみ足す。
5. ロールパンに切り込みを入れ、4.を塗るようにはさむ。クランベリーを飾る。
ほうじ茶風味漂う、自家製餡のあんぱん。あっという間にできてしまいます。お昼ごはんやおやつにどうぞ。クランベリーは彩りと味のアクセントに添えました。なければ省いてください。
トースターで軽く焼いてバターをのせれば、「餡バター」味が楽しめます。
【材料】8個分
米・・・・・200g
ごぼう・・・10cm
ニンジン・・1/2本
しいたけ・・2枚
鶏もも肉・・1/4枚
油揚げ(長方形)・・・4枚
『A』
だし汁・・600ml
砂糖・・・大1/2
酒・・・・大2
しょうゆ・大1
塩・・・・小1/2
ほうじ茶パウダー・・大1
爪楊枝・・8本
【作り方】
1. 米を洗い、ざるにあげて水気を切る。
2. ごぼう、にんじん、しいたけは細く切り、鶏もも肉は小さく切る。1.と混ぜ合わせる。
3. 油揚げを半分の長さに切る。
4. 袋状に広げた3.に 2.を詰め(米は炊けたら膨張するので、パンパンに詰め過ぎず、6~8分目までに抑えます)、爪楊枝で口を閉じる。
5. 4.を炊飯器のお釜に並べ入れる。
6. 『A』の材料を混ぜ合わせて5.に入れ、炊飯器のスイッチをオン。
鳥取県の郷土料理「いただき」にほうじ茶パウダーでお茶風味をプラス。
ほうじ茶パウダーは、お菓子作りだけでなく、お料理にも活躍します。
冷めてもおいしいのでお弁当にもピッタリです。
まず「ほうじ茶ラテ」を作り、「泡立ちミルク」を注ぎ、最後に「ほうじ茶キャラメルソース」を泡の上に垂らします。
「ほうじ茶ラテ」「泡立ちミルク」「ほうじ茶キャラメルソース」、1つずつ作り方をご確認ください。
■ほうじ茶ラテ
【材料】マグカップ 1杯分
ほうじ茶パウダー 小さじ1
牛乳 200ml
砂糖 小さじ1
【作り方】
1. 鍋に牛乳、ほうじ茶パウダー、砂糖を入れ、混ぜながら弱火で煮る。
2. 砂糖とパウダーが溶けてふつふつと温まったらOK。
■泡立ちミルク
【材料】
牛乳 100ml
【作り方】
1. 牛乳を50~60℃に温める。
2. ミルクフォーマーか泡立て器、またはバーミックスなどを使って 1.を泡立てる。
■ほうじ茶キャラメルソース
【材料】
ミルクキャラメル 4粒
牛乳 小さじ2
ほうじ茶パウダー 小さじ1/2
【作り方】
1.キャラメルは小さく刻み、丼などの深い器(浅いと、加熱時にふきこぼれる場合がありますのでご注意を)に入れ、牛乳を加える。ラップをしてレンジで40秒加熱。
2.熱いうちに手早く混ぜてキャラメルを溶かし、ほうじ茶パウダーを加えてさらに混ぜる。
※レンジ加熱後に混ぜてもかたまりが残るようであれば、様子を見ながら10秒ずつレンジ加熱して溶かしてください。
【仕上げ】
1. マグカップに「ほうじ茶ラテ」を7分目程度まで注ぐ。
2. 「泡立ちミルク」をそーっと1.に注ぐ。泡が上のほうにのるようになる。
3. 先の細いスプーンで「ほうじ茶キャラメルソース」を 2.に垂らす。
ほうじ茶パウダーを抹茶に替えてもおいしくできます。
【材料】16~18個分
ホワイトチョコレート・・45g
ミルクチョコレート・・・25g
生クリーム・・・・・・・大1
洋酒(オレンジキュラソー、ラム酒など)・・小1
ほうじ茶パウダー・・・・大2
粉糖(あれば)・・・・・少々
【作り方】
1.小鍋にホワイトチョコレートとミルクチョコレートを細かく割り入れ、湯煎にかけて混ぜながらなめらかに溶かす。
2. 1.の鍋を湯煎から外し、生クリームを加え混ぜ、さらにほうじ茶パウダーも混ぜ合わせる。
3.洋酒を加え混ぜる。
4.やわらかく3.を練り上げたら少量ずつを手に取り丸め、キスチョコの形に先をとがらせる。クッキングシートを敷いたパッドなどに並べ、冷蔵庫で1時間ほど冷やし固める。
【仕上げ】
茶こしを使い粉糖をかけ、さらにほうじ茶パウダー(分量外)を薄くかける。
洋酒の香りはほんのうっすらする程度に入れています。お好みで洋酒を増やす場合、固まりすぎるようであれば生クリームも増量しつつ練り上げてください。
【 材料 】デザートカップ5個分
ほうじ茶パウダー・・大3~4
牛乳・・400ml
生クリーム・・200 ml
三温糖・・40g
ゼラチンパウダー・・5g
《トッピング》甘納豆、クランベリーなど
【下準備】
ゼラチンパウダーを小皿などに入れ、大さじ2の水(分量記載外)をふりかけ、ふやかしておく。
【作り方】
1.鍋に牛乳の半量( 200ml )と三温糖を入れ、弱火にかけて三温糖を溶かす(煮立たせない)。
2.ふやかしておいたゼラチンを1.に加え、よく混ぜて溶かしたら火を消す (煮立たせない)。
3.ほうじ茶パウダーを入れ、小さな泡だて器などで “だま” が残らないようよく混ぜる。
4.残りの牛乳(200ml)と生クリームクリームの半量(100ml)を加えよく混ぜる。
5.カップに分け入れ冷蔵庫で冷やし固める。
【仕上げ】
残りの生クリーム(100ml ) に三温糖大さじ1( 分量記載外 )を加え泡立てる。固まったプリンの上に絞り出し、甘納豆などで飾る。
ほうじ茶がしっかり香る、甘さおさえたやわやわプリン。
ひたすら混ぜて作ります。
甘納豆の代わりに 黒豆の煮豆 や ゆであずきやをトッピングしてもGOODです。
ほうじ茶パウダーでなく抹茶で作る場合は、小さじ1~2でお試しください。