ほうじ茶ラテ キャラメルマキアート

まず「ほうじ茶ラテ」を作り、「泡立ちミルク」を注ぎ、最後に「ほうじ茶キャラメルソース」を泡の上に垂らします。

「ほうじ茶ラテ」「泡立ちミルク」「ほうじ茶キャラメルソース」、1つずつ作り方をご確認ください。

■ほうじ茶ラテ 
【材料】マグカップ 1杯分
ほうじ茶パウダー  小さじ1
牛乳 200ml
砂糖 小さじ1

【作り方】
1. 鍋に牛乳、ほうじ茶パウダー、砂糖を入れ、混ぜながら弱火で煮る。
2. 砂糖とパウダーが溶けてふつふつと温まったらOK。

■泡立ちミルク
【材料】
牛乳 100ml

【作り方】
1. 牛乳を50~60℃に温める。
2. ミルクフォーマーか泡立て器、またはバーミックスなどを使って 1.を泡立てる。

■ほうじ茶キャラメルソース
【材料】
ミルクキャラメル 4粒
牛乳 小さじ2
ほうじ茶パウダー 小さじ1/2

【作り方】
1.キャラメルは小さく刻み、丼などの深い器(浅いと、加熱時にふきこぼれる場合がありますのでご注意を)に入れ、牛乳を加える。ラップをしてレンジで40秒加熱。
2.熱いうちに手早く混ぜてキャラメルを溶かし、ほうじ茶パウダーを加えてさらに混ぜる。
※レンジ加熱後に混ぜてもかたまりが残るようであれば、様子を見ながら10秒ずつレンジ加熱して溶かしてください。

【仕上げ】
1. マグカップに「ほうじ茶ラテ」を7分目程度まで注ぐ。
2. 「泡立ちミルク」をそーっと1.に注ぐ。泡が上のほうにのるようになる。

3. 先の細いスプーンで「ほうじ茶キャラメルソース」を 2.に垂らす。

ほうじ茶パウダーを抹茶に替えてもおいしくできます。

ほうじ茶キスチョコ

【材料】16~18個分
ホワイトチョコレート・・45g
ミルクチョコレート・・・25g
生クリーム・・・・・・・大1
洋酒(オレンジキュラソー、ラム酒など)・・小1
ほうじ茶パウダー・・・・大2
粉糖(あれば)・・・・・少々

【作り方】
1.小鍋にホワイトチョコレートとミルクチョコレートを細かく割り入れ、湯煎にかけて混ぜながらなめらかに溶かす。
2. 1.の鍋を湯煎から外し、生クリームを加え混ぜ、さらにほうじ茶パウダーも混ぜ合わせる。
3.洋酒を加え混ぜる。
4.やわらかく3.を練り上げたら少量ずつを手に取り丸め、キスチョコの形に先をとがらせる。クッキングシートを敷いたパッドなどに並べ、冷蔵庫で1時間ほど冷やし固める。

【仕上げ】
茶こしを使い粉糖をかけ、さらにほうじ茶パウダー(分量外)を薄くかける。

洋酒の香りはほんのうっすらする程度に入れています。お好みで洋酒を増やす場合、固まりすぎるようであれば生クリームも増量しつつ練り上げてください。

やわらかほうじ茶ミルクプリン

【 材料 】デザートカップ5個分
ほうじ茶パウダー・・大3~4
牛乳・・400ml
生クリーム・・200 ml
三温糖・・40g
ゼラチンパウダー・・5g
《トッピング》甘納豆、クランベリーなど

【下準備】
ゼラチンパウダーを小皿などに入れ、大さじ2の水(分量記載外)をふりかけ、ふやかしておく。

【作り方】
1.鍋に牛乳の半量( 200ml )と三温糖を入れ、弱火にかけて三温糖を溶かす(煮立たせない)。
2.ふやかしておいたゼラチンを1.に加え、よく混ぜて溶かしたら火を消す (煮立たせない)。
3.ほうじ茶パウダーを入れ、小さな泡だて器などで “だま” が残らないようよく混ぜる。
4.残りの牛乳(200ml)と生クリームクリームの半量(100ml)を加えよく混ぜる。
5.カップに分け入れ冷蔵庫で冷やし固める。

【仕上げ】
残りの生クリーム(100ml ) に三温糖大さじ1( 分量記載外 )を加え泡立てる。固まったプリンの上に絞り出し、甘納豆などで飾る。

ほうじ茶がしっかり香る、甘さおさえたやわやわプリン。
ひたすら混ぜて作ります。
甘納豆の代わりに 黒豆の煮豆 や ゆであずきやをトッピングしてもGOODです。
ほうじ茶パウダーでなく抹茶で作る場合は、小さじ1~2でお試しください。



抹茶きのこチョコレート

(材料)3~4人分

ミルクチョコレート・・1枚
ホワイトチョコレート・・1枚
抹茶・・小さじ1/2(ほうじ茶パウダーでもOK)
「きのこの山」・・15~20本

トッピング・・トッピングシュガー、チョコレート菓子など

アルミのチョコレート型カップ・・15~20個

(作り方)

1.ボウルにホワイトチョコを手で割り入れ、湯煎にかけて溶かし、抹茶(またはほうじ茶パウダー)を加えて混ぜる。

2.平らな皿などにクッキングペーパーを敷いておく。

3.「きのこの山」を1本ずつつまみ、先っちょを1.に付け、乾かないうちにトッピングシュガーなどでトッピングをする。2.に置いて乾かす。

4.ミルクチョコレートをボウルに割り入れ、湯煎で溶かし、アルミのチョコレート型に6~7分目まで分け入れる。少し固まるまで待ち、3.を1本ずつ挿していく。

5.冷蔵庫で冷やし固める。

食べると惚れる、そんな、かわいい毒(?)キノコはいかが?
トッピングシュガーとアルミのカップは100円ショップで買いました。
アルミのカップに入れなくてもキノコ単体でもかわいらしく仕上がります。

抹茶チョコパレット

(材料)1枚分

ホワイトチョコレート・・80g
抹茶・・小さじ1/2(ほうじ茶パウダーでもOK)

【トッピング用】
フリーズドライイチゴ・・少々
クランベリーやパパイヤなどのドライフルーツ・・適量

(作り方)

1.ボウルにホワイトチョコを手で割り入れ、湯煎にかけて溶かし、抹茶(またはほうじ茶パウダー)を加えて混ぜる。

2.クッキングペーパーを敷いた型に1.を薄く流し入れ、まだチョコが柔らかいうちにトッピングを埋めるようにのせていく。

3.冷蔵庫で冷やし固める。

フリーズドライのイチゴは入手しづらい…。そういう場合は、フリーズドライイチゴ入りコーンフレークをスーパーで探してください。これなら手に入りやすいはず。そこからイチゴだけを何枚か取り出して使えばOKです!


溶かしたチョコに飾りをのせる。それだけで乙女チックなチョコレートができあがり。ドライフルーツだけでなく、ナッツ類などを散りばめてもかわいくできます。プレゼントにするときは大胆にバキッと手で折ってビニール袋に入れて、リボンを結んではいかがでしょうか。

ほうじ茶香る伊達巻

【材料】1本分
卵(M)  4個
はんぺん 1枚(大判 110g)
砂糖   大さじ2
みりん  小さじ2
塩    1つまみ
ほうじ茶パウダー 小さじ1と1/2(抹茶でもOK)
麺つゆ(3倍濃縮のものを薄めずそのまま) 小さじ1と1/2
サラダ油 少々

【作り方】
1. 砂糖・みりん・塩・ほうじ茶パウダーを小さなボウルなどに混ぜ合わせておく。

2. フードプロセッサー(ジューサーミキサーでも可)に卵を割り入れ、次にはんぺんを手でちぎりながら入れ、1.も加えて蓋をしてスイッチオンする。約1分間混ぜる。

3. フライパン (丸いタイプでOK)にサラダ油を熱し、2.を流し込む。アルミホイルをかぶせ、最初20~30秒はやや強めの中火で焼き色を付け、その後はごく弱火に落として15分間焼く。

4. 焼けた3.を熱いうちに巻きすの上にのせて手前からしっかり巻く。やけど注意です。巻きすを輪ゴムで固定し、30分ほど休ませる。冷めたら切り分ける。

ほうじ茶香るふんわり伊達巻。風味と色合いは変わりますが、ほうじ茶パウダーを抹茶に替えてもOKです。
巻きすがなければアルミホイルで巻いてください。その場合は熱いので軍手をしてどうぞ。

抹茶のお芋ツリー

(材料)4人分
焼き芋(市販)・1本
抹茶・・・・・・小さじ2
ほうじ茶パウダーでもOK)

飾り用
粉糖、アラザン、チョコレート菓子、ゼリーなど

(作り方)
1.焼き芋は皮をむいてボウルに入れ、スプーンの背などでつぶし、抹茶を加えてざっと混ぜる。

2. 1.を裏ごし器を使って裏ごしする。

3.木の形に成型し、粉糖やアラザンなどで飾る。

あんこを芯に据えれば和菓子に。
垂れる程度に泡立てた生クリームをかければ洋菓子になる、かわいいクリスマスツリー。
焼き芋に甘味が足りなければ、1.の段階でお砂糖を大さじ1くらい入れておいてもいいですね。

抹茶のレシピですが、壱之庄の「ほうじ茶パウダー」を使ってもおいしく美しくできます。


ほうじ茶みそパフェ

【アイスにかけるほうじ茶みそ 材料】
(作りやすい分量)
  砂糖  大1
  酒   大1
  白みそ 大2
  ほうじ茶パウダー 小1

バニラアイス 適量
季節の果物、飾りになるお菓子などお好きなもの 適宜
(ここでは 柿、天津甘栗、マカロン、芋けんぴ を使いました)

【 アイスにかけるほうじ茶みそ  作り方】
1. レンジにかけてOKな器に酒を入れ、600Wで50秒加熱。
2. 1.に砂糖、白みそ、ほうじ茶パウダーを混ぜ合わせる。

【仕上げ】
器にバニラアイス、季節の果物、彩りのお菓子を盛り付け、アイスにほうじ茶みそを少しかける。

味噌の塩気とほうじ茶パウダーのさわやかな苦みで、甘くなりすぎるのを引き締めた“大人パフェ”。 アイスに合わせる具材に 柿、天津甘栗、マカロン、芋けんぴ を使いましたが、他にも白玉、ミニたい焼き、焼き芋などもよく合います。

ほうじ茶パウダーレシピですが、「抹茶」でもおいしくできます。

ほうじ茶餡のおはぎ

(材料 )  小ぶりのおはぎ 6個分

ごはん 茶碗2杯分(250g)
片栗粉 大1
水 大3

(ほうじ茶あん)
白花豆の甘い煮豆 1パック(市販品 145g)
ほうじ茶パウダー 小1

(トッピング )
ミックスナッツ(有塩)
カボチャの種(おつまみ用として売られているもの)
クランベリー
アラザン など

(作り方)
1. 耐熱ボウルに ごはん、片栗粉、水を入れ、混ぜてラップをし、電子レンジにかける(500Wで1分30秒)。
2. よく混ぜてから すりこぎや麺棒など で米粒がやや残る程度につぶし6個に分け、1つずつをラップにくるんでまん丸に成形する。

(ほうじ茶あん)
1.  白花豆の甘い煮豆 を すりこぎなどでしっかりつぶす。これが餡子になる。白いままの餡を少し(40gほど)取り置き、残りにはほうじ茶パウダーを混ぜる。

(仕上げ)
1. ラップに ほうじ茶あん を塗り、丸く成形したご飯を置き、ラップでくるむようにして餡子をつける。
2. ナッツやカボチャの種などで飾る。

ケーキのようにおめかししたかわいいおはぎ。
実は、本物の餡子やもち米を使わない“なんちゃっておはぎ”です。

口金を使ったデコレーションは、まな板やお皿の上に餡子を絞り出し、それを小さなナイフやスプーンでそっとごはんにのせていくと比較的簡単にできます。

ゴテゴテさせずに、白い餡にほうじ茶パウダーをかけるだけでもさまになるから不思議です。

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ほうじ茶バナナタルト

(材料)3個分(直径7.5cmのマドレーヌ型)

クッキー(市販) 110g
無塩バター 60g
ほうじ茶パウダー 大1
生クリーム 100ml
砂糖 6g
バナナ 1本
直径7.5cmのマドレーヌ型(紙製) 3個

作り方

1. 市販のクッキーを厚手のビニール袋に入れ、袋の上から麺棒などでゴリゴリし、粉々に砕く。

2. 無塩バターをレンジで溶かし(500Wで約30秒。20秒で一旦様子を見てください。溶けていなければ10秒プラス)、1.に混ぜ込む。 ほうじ茶パウダー も加え入れ、袋の上から手でよくもんで全体をできるだけ均一にする。

3. マドレーヌ型に2.を分け入れる。ラップをかぶせ、指でギュッギュと押し、ギザギザの中にもしっかり生地を押し込む。

4. 冷蔵庫で冷やし固める。

5. 生クリームに砂糖を加えて泡立て、紙型から外した4.に詰め、カットしたバナナをトッピングする。

焼かずに冷やし固めるだけの簡単タルト。 お好きなクッキーをお使いください。
ここでは「全粒粉クッキー」を使いました。

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