ほうじ茶パイ(ほうじ茶あんのクロワッサンたい焼き)

冷凍パイシートをホットサンドメーカーやたい焼き器で焼いて

【材料】
冷凍パイシート・・・・2枚
白花豆の甘い煮豆(市販)・・1袋(140g)
ほうじ茶パウダー・・・・大さじ1
マスカルポーネチーズ・・大さじ3~4
お好きなジャム・・・・・大さじ2

【下準備】
冷凍パイシートを冷凍庫から室温に出して解凍しておきます。約10分間。※解凍時間は気温によりますがダラ~ンとし過ぎないようにします。解凍している間にほうじ茶餡をつくりましょう。

【作り方】
1. ほうじ茶餡を作る。白花豆の煮豆を麺棒などを使ってやわらかく潰す。または裏ごしし、ほうじ茶パウダーを混ぜる。※上の写真のボウルの中は、出来上がったほうじ茶餡子です。
2. 冷凍パイシートをたい焼きメーカー(ホットサンドメーカーでもOK!)の大きさに伸ばし、メーカーにのせ、1.とマスカルポーネチーズ、好みのジャムを置く。

餡子などをのせたらもう1枚パイシートをかぶせてフタをして焼きましょう。


3. もう1枚たい焼きメーカー(またはホットサンドメーカー)の大きさに伸ばしたパイシートをかぶせ、弱火で両面を焼く。※マスカルポーネチーズは溶けて流れ出る場合があります。餡子で覆うようにして入れるとうまくいくかも!です。


ほうじ茶チョコババロア

ミルクチョコでもホワイトチョコでもおいしくできます♪

《材料》カップ3~4個分
チョコレート・・・・・・100g(ミルクチョコでもホワイトチョコでも)
牛乳・・・・・・・・・・150ml
ほうじ茶パウダー・・・・大さじ1

ゼラチン・・・・・・・・4g
水・・・・・・・・・・・12g

生クリーム・・・・・・・100ml

【飾り用】
生クリーム・・・・・・・50ml
砂糖・・・・・・・・・・小さじ1
アラザンやハートのチョコなど

下準備
ゼラチンは水でふやかしておきます。

《作り方》
1. 牛乳を鍋に入れ弱火にかけ、チョコレートを手で割り入れる。
2. 泡立て器などで混ぜながらチョコを溶かし、ほうじ茶パウダーを加え、ダマができないようによく混ぜる。
3. 水でふやかしたゼラチンを2.に加え混ぜ、ゼラチンが溶けたら火を止める。
4. 3.に生クリームを加えて混ぜる。粗熱が取れたらカップに分け入れて冷蔵庫で冷やし固める。
5. 【飾り用】の生クリームに砂糖を加え、泡立てる。冷やし固めたババロアに生クリームを飾る。

ホワイトチョコでつくると淡い緑に

こちらはミルクチョコで作った分です
手前は二層バージョン

茶飯キンパ

【材料】海苔巻き4~5本分
《ご飯》
温かいご飯・・・・・3合分
ごま油・・・・・・・大さじ2
ほうじ茶パウダー・・大さじ1~2
塩・・・・・・・・・小さじ1/2
いりごま・・・・・・大さじ3

《具》
きゅうり、牛肉の薄切り、コチュジャン、ごま油、
市販の玉子焼き、中華サラダ、キムチ、菜の花の和え物など

ほとんど市販のお惣菜でそろえました(^^; ほかにもほうれん草のおひたしやシイタケの甘辛煮などもよく合います。

《他》
海苔・・・・・・全形4~5枚

【作り方】
《ご飯》
温かいご飯にごま油を混ぜてから、塩、いりごま、ほうじ茶パウダーを加え、色が均一になるようよく混ぜる。

《具》
牛肉はごま油をしいたフライパンで炒め、あればコチュジャンをからめる。醤油で焼くのもGOOD!
きゅうりは縦半分に切る。

《仕上げ》
1. 巻きすにご飯(230グラムほど)を広げる。※海苔全面にびっしり広げず、上は3cmほど、下は5mmほど空けておくときれいに巻けます。
2. 具材を並べていく。※この時も一番下(手前)の具は、ご飯の端から3cmほど上にくるように置きます。

このように具を並べ、具の上に牛肉ときゅうりをのせて、手前からくるりっ!

3. 好きに具材を並べたら、手前のご飯と向こうのご飯の端をつけるようにあわせ、巻きすで巻く。
4. 数分なじませてから切り分ける。※切らずに1本丸かじり! 流行りのキンパを恵方巻にしてもいいですね。

キンパは韓国の海苔巻き。日本では海苔巻きには酢飯を用いますが、キンパはごま油とお塩で味つけしたご飯で作ります。具材は、本場ではたくあん、ごぼうの煮物はマストのよう。甘辛いものがよく合うようですが、カラフルにいろいろ巻いてお楽しみください。



小さなクリスマスケーキ

【材料】
スポンジケーキ(市販のもの)プレーンとチョコ・・各1袋(4枚)
抹茶清流(グリーンティー)・・・・・・・・・・・大さじ2
サワークリームorマスカルポーネチーズ・・・・・・1箱
《トッピング用》
板チョコ、チョコレート菓子、パンプキンシード、ドライいちご、フルーツなど

【作り方】
1. セルクル(丸い金型)でスポンジケーキをくりぬく。緑色にしたい分は、くりぬいたプレーン生地に抹茶清流をまぶす。
2. ケーキの間にサワークリームまたはマスカルポーネチーズを塗り、重ねる。
3. お好きに飾ってメリークリスマス♪

セルクルがなければコップなどでも代用できます。ちょうどいい大きさのコップがなければ、牛乳パックをリボン状に切って丸めてホチキス止めして使ってもGOODです。


《チョコレートをくるっと丸めたトッピングの作り方》
板チョコを湯せんで溶かし、平らな金属に薄く塗り、冷やし固めます。
ゴムベラやシリコンのヘラでそーっと押しながらチョコをはがすと、クル~っと丸まります。

うまくはがれる固さ、薄さ、力加減、いろいろ試してみてくださいね。

2段、3段、食べたいだけケーキを重ねて、お好きなものをのせて自分好みのクリスマスケーキをお楽しみください。

レシピではケーキの間に塗るものをマスカルポーネチーズやサワークリームにして甘さを抑えましたが、ホイップクリームやジャムでももちろんおいしくできます。ホイップクリームを厚く塗ってフルーツミックス(缶詰)をのせて高さを出すのもいいですね。

抹茶とプレーンのスイートポテト

【材料】
さつまいも・・・・皮をむいた状態で300g
バター(有塩)・・20g
卵・・・・・・・・2個
砂糖・・・・・・・大2
牛乳・・・・・・・90ml×2
抹茶清流(グリーンティー)・・大2

【下準備】
・牛乳90mlに抹茶清流を加えてよく混ぜておく。
※残りの90mlは何も加えずそのまま使います。

・どんぶりかガラスの耐熱ボウルにクッキングシート(オーブンシート)を敷いておく。
※器の丸みに合わせるので、紙はくしゃくしゃに波打ってOKです。

【作り方】
1. さつまいもは皮をむき、ひと口大(適当でOK)に切り、水にさらす。
2. 水から引き上げた1.を耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジにかける。600wで6~7分。
3. 十分やわらかくなったら、熱いうちにマッシャーなどで潰す。
4. 3.にバター、卵を加えてよく練る。半分量に分けて、1つには白い牛乳と砂糖を、もう片方には抹茶清流を混ぜた緑の牛乳を加え、それぞれをよく混ぜる。
5. クッキングシートを敷いたどんぶりに4.をお玉に1杯ずつ交互に入れる。ふんわりとラップをかけ、電子レンジにかける。600wで7~8分。

表面に生っぽい生地があれば、少しずつレンジ加熱を加えてください。

切り分けたものは冷凍保存もできます。温め直すときは、まず電子レンジで軽く解凍してからトースターで表面に焼き色が付くまで焼くとGOOD。
甘みが足りない場合は、はちみつなどをかけて召し上がれ。

超簡単ほうじ茶ラテ「壱之棒ラテ」

壱之棒で作る「壱之棒ラテ」

《材料》
濃く出したほうじ茶(おすすめは壱之棒)・・好きなだけ
牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・好きなだけ
あれば黒蜜かはちみつ

《作り方》
【ホット】
1. ほうじ茶を濃く淹れる。

できるだけ濃く出しましょう


2. 小鍋で牛乳を沸かす(「ミルクフォーマー」で牛乳を混ぜながら温めればこんもりかわいく泡立ちます)。
3. カップに1.を注ぎ、2.を注ぐ。好みではちみつや黒蜜をかける。

ミルクフォーマーは100均でも入手できます。


【アイス】
1.ほうじ茶を水出しで作る。

壱之棒」なら水出しほうじ茶が簡単に作れます。濃く出すとGOOD♪

2. グラスに氷を入れ、冷たい牛乳を好きなだけ注ぎ、1.を注ぐ。

一番上の氷に垂らすように1.を注いでいくときれいに層が分かれます。写真では「黒糖ゼリー」も加えています。

【黒糖ゼリー】
黒蜜・水・・・・・各100ml
クックゼラチン・・5g
《作り方》
1. 小鍋に黒蜜と水を入れかき混ぜながら弱火にかける。
2. クックゼラチンを振り入れ、だまにならないように素早く混ぜる。
3. 沸騰したら火を止める。
耐熱保存容器・お弁当箱などに入れ冷まし、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし、固め、さいの目に切る。

ふわふわ淡雪

《材料》
卵白・・・・・・・・2個分
粉寒天・・・・・・・6g
水・・・・・・・・・500ml
砂糖・・・・・・・・160g
抹茶清流・・・・・・大さじ2
トッピングにドライフルーツ、甘納豆など

《作り方》
1.  卵白を大きめのボウルに入れ、分量の砂糖の中から大さじほどを加え、泡立て器でしっかり泡立てる。
2. 鍋に水、粉寒天、残りの砂糖を入れて混ぜながら中火で煮る。沸騰したら弱火にして、とろみがつくまで混ぜて煮る。半量に2つに分けておく。
3. 1.を半量ずつに分け、片方に抹茶清流を混ぜる。それぞれのボウルに2.をお玉1杯ずつ加えては泡立て器で混ぜていく。
4. グラスなどに盛り、冷蔵庫で冷やす。あればドライフルーツなどをトッピングする。

「淡雪かん」よりも寒天の量を少なめにして、フワフワの和風ムース状にしてみました。緑と白の2色で作り、グラスにスプーンで交互に入れて仕上げています。撮影したものは、「きび糖」で作っているので、白が真っ白ではなく淡いベージュになっています。

少し見える(?)濃い緑の部分は、ほうじ茶パウダーを混ぜ合わせたものです。

ほうじ茶風味「お豆腐白玉」

《材料》2人前
豆腐(木綿でも絹ごしでも)・・80g
白 玉 粉 ・・・・・・・・・・・60g
ほうじ茶パウダー・・・・・・小さじ1

水ようかん(市販)・・・・・1缶
黒蜜・・・・・・・・・・・・適宜
(豪華にするならアイスクリーム、きな粉なども)

《作り方》
1. 木綿豆腐(水切り不要)と白玉粉、ほうじ茶パウダーをボウルに入れ、手でこねるように混ぜ、ひとかたまりにする。
2. 1.を少しずつちぎり丸めて、真ん中を指で押してへこませる。※20個ほどの団子をつくります。
3.鍋に湯を沸かし、2.を茹でる。※ボウルに冷水を入れておき、浮き上がってきた団子をすくって移していきます。
4.小さく切った水ようかんとともに器に盛り付け、黒蜜をかける。

アイスクリーム、きな粉をトッピングしてさらに豪華に

お豆腐で作るヘルシーデザート。絹ごしでも木綿でもどちらでもOKです。豆腐は水切りせず、そのまま白玉粉と混ぜ合わせます。こねてみて、硬すぎるようならお豆腐をチョイ足しし、柔らかすぎるなら粉をチョイ足しして調整してください

日本茶パフェ

《材料》3~4人分
【抹茶ゼリー】
抹茶清流・・・・・・大さじ1
ゼラチン・・・・・・5g
水・・・・・・・・・250ml

【日本茶アイス】
バニラアイス・・・・200ml
ほうじ茶パウダー・・適宜
抹茶清流・・・・・・適宜

【トッピング】
マカロン、クッキー、ホイップクリーム、甘納豆、こんぺいとうなど

そのほかに、底に敷くものとしてグラノラ or コーンフレーク or カステラなど

《作り方》
【抹茶ゼリー】
1. 水を小鍋で沸かし、ゼラチンと抹茶清流を振り入れ、泡立て器などでよく混ぜて溶かす。お弁当箱などに移し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。
2. 固まったら容器から取り出し、7mm角(適当でOK)に切る。

【仕上げ】
1. グラスやカップの底にグラノラ(or コーンフレーク or カステラ)を詰め、抹茶ゼリーを入れる。
2. 1.にバニラアイスをのせ、表面半分に抹茶清流、もう半分にほうじ茶パウダーをふりかける。
3. マカロン、クッキー、甘納豆、金平糖などで飾り付ける。

ほうじ茶と抹茶を味わう和風ミニパフェ。炭酸せんべいや八つ橋、白玉など、トッピングはお好きなものでどうぞ。
ここで添えたマカロン(もどき)は、100円ショップの「マカロンミックス」を使って作りました。間にはさんだのは「ほうじ茶バター」。溶かしたバターにほうじ茶パウダーを混ぜたものです。

抹茶水無月

【材料】(約20*15㎝容器 1個分)
《お餅用》
上新粉・・・・150g
白玉粉・・・・40g
抹茶清流(グリーンティー)・・・60g
水・・・・・・300ml

《トッピング用》
甘納豆・・・・180~200g
ゼラチン・・・5g
水・・・・・・250ml

【作り方】
1.《お餅用》の粉類(上新粉、白玉粉、抹茶清流)を大きめのボウルに入れ、ホイッパーで混ぜ合わせておく。水300mlを注ぎ入れ、ダマがなくなるまでよく混ぜる。
2. 電子レンジOKな食品用のプラスチック容器の内側にラップを敷く。

出来上がりを取り出しやすいように、ラップは側面の上の方までカバーできる大きさに切ります。

 この容器に1.を注ぎ入れる。上からラップをふわっとかけ、600wで4分加熱する。
3.《トッピング用》の水250mlを小鍋に入れ加熱して、ゼラチンを振り入れよく混ぜて溶かしゼリー液を作る。
4. 2.にふわっとかけていたラップを外し、甘納豆を表面に敷き詰める。3.のゼリー液をかける。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。三角形に切り分けて出来上がり♪

ゼリー液は全量使い切らなくてもOK。甘納豆がお餅の表面にくっつけばそれでよし、です。
甘納豆はいろいろなサイズ、色味のものが入ったミックスタイプを使うと可愛らしく仕上がりす。