ほうじ茶ご飯のおにぎり

《材料》小さなおにぎり6~7個分
温かいご飯・・・・・茶碗3杯分程度
ほうじ茶パウダー・・大さじ2~3
焼きサバ・・・・・・1切れ(市販の塩焼きサバ)
梅干し・・・・・・・3個
青ネギの小口切り・白ごま・塩 少々

《作り方》
1. 温かいご飯にほうじ茶パウダーを混ぜ込む。
2. 1.の半量に焼きサバの身をほぐして混ぜる(焼きサバはトッピング用にも取っておきます)。
3. 焼きサバの入った茶飯、プレーンな茶飯それぞれから少しずつをラップに置き、茶巾絞りにするように丸めておにぎりにする。種を取った梅干し、焼きサバ、ネギ、ゴマなどをトッピングする。※ラップに塩を軽く振ってから茶巾絞りにすると、簡単に塩をまぶせます。

ほうじ茶パウダーをごはんに混ぜれば簡単に茶飯の出来上がり。お茶のさわやかな香りで焼き魚の生臭みも軽減されます。

薄焼き玉子や海苔(韓国海苔もよく合います)でくるんで華やかに仕上げると、行楽弁当にもいいですね(^^♪

ほうじ茶かやくご飯~お揚げさんに詰めて炊く~

【材料】8個分
米・・・・・200g
ごぼう・・・10cm
ニンジン・・1/2本
しいたけ・・2枚
鶏もも肉・・1/4枚
油揚げ(長方形)・・・4枚

『A』
だし汁・・600ml
砂糖・・・大1/2
酒・・・・大2
しょうゆ・大1
塩・・・・小1/2
ほうじ茶パウダー・・大1

爪楊枝・・8本

【作り方】
1. 米を洗い、ざるにあげて水気を切る。
2. ごぼう、にんじん、しいたけは細く切り、鶏もも肉は小さく切る。1.と混ぜ合わせる。
3. 油揚げを半分の長さに切る。
4. 袋状に広げた3.に 2.を詰め(米は炊けたら膨張するので、パンパンに詰め過ぎず、6~8分目までに抑えます)、爪楊枝で口を閉じる。
5. 4.を炊飯器のお釜に並べ入れる。

6. 『A』の材料を混ぜ合わせて5.に入れ、炊飯器のスイッチをオン。

鳥取県の郷土料理「いただき」にほうじ茶パウダーでお茶風味をプラス。
ほうじ茶パウダーは、お菓子作りだけでなく、お料理にも活躍します。

冷めてもおいしいのでお弁当にもピッタリです。