和洋スイーツ、飲み物、おかず。お茶を使った美味しくて楽しいオリジナルレシピをご紹介していきます。
京都・宇治田原 茶匠「壱之庄」の案内ページはこちら
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《材料》約30個分
薄力粉・・・・・・・・・・・100g
アーモンドパウダー・・・・・40g
粉砂糖・・・・・・・・・・・40g
ほうじ茶パウダー・・・・・・小さじ1
バター(有塩でも無塩でも)・70g
仕上げの粉砂糖・・・・・・・大さじ2
《作り方》
1. 室温(または電子レンジ)でやわらかくしたバターを大きめのボールに入れ、ゴムベラでよく練る。
2. 薄力粉、アーモンドパウダー、粉砂糖(仕上げ用以外)をふるいにかけて1. に加える。よく混ぜる。
3. 2.を半分に分けて、片方にほうじ茶パウダーを加える。
4.オーブンを170℃に予熱しておく。
5. オーブンの天板にクッキングシートを敷き、白い生地、ほうじ茶パウダー入り生地それぞれを15個ずつに小さく丸め、間隔を開けて並べる。
6. 170℃で20分焼く。
7. 焼けてしっかり冷めたものをポリ袋などに入れ、仕上げ用の粉砂糖を加え、まぶす。
サクッコリッ、食感が楽しいスノーボールクッキー。ほうじ茶パウダーを入れて作れば美味しさが格段にアップします。
サクサクに仕上がるものなので、しっとりまとめやすい生地ではなくポロポロしていますが、少量ずつ握るようにしてまとめていくと“かたまり”になっていきます。
ねこver.の目・鼻・口は、ごく少量の水で溶いたインスタントコーヒーをプレーン生地に加えて作っています。チークは、100円ショップで入手できる「ラズベリーパウダー」で入れました。
バレンタイン、ホワイトデーにいかがでしょうか。
《材料》8切れ分
バゲット・・・・・・8切れ
こうじ甘酒・・・・・200ml
卵・・・・・・・・・1個
ほうじ茶パウダー・・小さじ2
バター・・・・・・・適量
《お好みで》
粉糖、バター、はちみつなどもどうぞ
《作り方》
1. バットに卵を割り入れ、こうじ甘酒、ほうじ茶パウダーを加えてよく混ぜ、バゲットを浸す(両面にしみこませます)。
2. バターを熱したフライパンで 1.を焼く。両面に焼き色がついたらOK。
卵液に用いる甘味は砂糖ではなく「こうじ甘酒」。とても自然な甘みがしみ込んだやさしいフレンチトーストに仕上がります。ほうじ茶パウダーを使ってほのかな苦みを付け、大人味に。甘味をプラスするならはちみつ(乳児には不向き)や粉糖で。写真に添えた赤い実はクランベリーです。
《材料》1皿分
スパゲッティ・・・・・100g
ほうじ茶パウダー・・・小さじ1
オリーブオイル・・・・少々
めんつゆ・・・・・・・適宜
飾りとして ミニトマトやバジルなど
《作り方》
1. 塩(分量外)を入れたお湯でスパゲッティを茹でる。ゆで時間は袋の表示通りでOK。
2. 茹で上がったらざるにとり、オリーブオイルをからめ、ほうじ茶パウダーをかけて混ぜる。
3. ミニトマトやバジルなどで飾る。めんつゆを添える。
簡単すぎて笑ってしまう、即席「茶そば」。
そうめんでもお蕎麦でも麺は何ででも作れますが、ご家庭に常備されることの多いスパゲッティで作ってみました。
つるっとしたスパゲッティにお茶風味をまとわせて、めんつゆでスルスルッと召し上がってください。このおいしさはきっと新感覚!
《材料》直径4~5cm大のまんじゅう6個程度分
【ほうじ茶あん】
金時豆の煮豆(市販品)・・1袋(約90g)
水・・・・・・・・・・・・大さじ2
砂糖・・・・・・・・・・・小さじ2
ほうじ茶パウダー・・・・・小さじ2
塩・・・・・・・・・・・・ひとつまみ
【水まんじゅう】
片栗粉・・・・・・・・・・大さじ4
砂糖・・・・・・・・・・・大さじ2
水・・・・・・・・・・・・400ml
《作り方》【ほうじ茶あん】
1. 鍋に金時豆の煮豆、水、砂糖、塩を入れ、弱火で煮る。
2. 煮ながら豆をスプーンなどでつぶし、鍋の中の水気がほとんどなくなるまで煮る。
3. 一度裏ごしをする。
4. 3.にほうじ茶パウダーを加えて練るように混ぜる。
5. 個数分に餡子を分け、丸めておく。
《作り方》【水まんじゅう】
1. 鍋に片栗粉、砂糖、水を入れ、弱火にかける。やや透明になり、とろりとかたまってくるまで泡立て器で絶えずかき混ぜながら煮る。
2. 内側を水でぬらした、底の丸い小ぶりな器に 1.を、まずは少量ずつ入れる。
3. 丸めておいた「ほうじ茶あん」を2.に入れ、その餡子を覆うように1.を入れていく。
4. 冷蔵庫で冷やし固めて出来上がり。お皿に移す。
お茶碗を逆さにしても水まんじゅうがスルッとお皿に落ちない場合は、竹串やテーブルナイフなどで器の内側をクルリと一周させてみてください。
金時豆の煮豆はこういう感じ ↓ の市販品を利用しました。
1枚目の写真の水まんじゅうのいくつかに「飾り」として添えてあるのは「宇治田原のマスコット・茶ッピー」の和風マシュマロです。
ほうじ茶ラスク 塩《材料》
バゲット・・・・・・・好きなだけ
すりおろしニンニク・・少々
オリーブオイル・・・・適宜
塩・・・・・・・・・・少々
ほうじ茶パウダー・・・少々
《作り方》
1. 薄く切ったバゲットの片面にすりおろしにんにくを少量ずつ塗る。
2. 1.にオリーブオイルをつけ、オイルがついた面を下にしてフライパンでカリッとするまで焼く。
3. 両面を焼いたら、油を塗ったほうの面に軽く塩を振り、ほうじ茶パウダーをさっとかけてできあがり。
ほうじ茶ラスク 甘《材料》
バゲット・・・・・・・40g
バター・・・・・・・・15g
グラニュー糖・・・・・10~15g
水・・・・・・・・・・大1/2
ほうじ茶パウダー・・・少々
《作り方》
1. バゲットを2cm角に切る。
2. フライパンにバターを入れ弱火で溶かし、1.を加え、こんがりするまで焼く。皿に取り出す。
3. フライパンのパンくずを取り除いてからグラニュー糖を火にかける。弱火。溶けだしたら水を加え、飴状になるまで混ぜる。
4. 2.を戻しからめる。仕上げにほうじ茶パウダーを振る。
「塩」のほうはおつまみにランチに。オープンサンドのように野菜をのせてバリッとお楽しみください。
「甘」はまるでパイのよう。お砂糖はグラニュー糖に限らなくてOKです。甘さはお好みでご調整を。
【材料】6個分
えんどう豆・・・正味80g(さやつきで 約170g~200g)
砂糖・・・・・・40g
塩・・・・・・・少々
ほうじ茶パウダー・・大1/2
ロールパン・・・6個
クランベリー(乾燥)・・6粒
【下準備】
さやをむいてえんどう豆を取り出しておきます。
【作り方】
1. 熱湯に塩少々を入れ、えんどう豆をやわらかくなるまで6~7分間茹でる。ざるに上げ、ボウルなどに移す。
2. 1.が熱いうちに麵棒などでつぶす。
3. 2.を鍋に移し、砂糖を加え、絶えず混ぜながら弱火で煮る。
4. 3.を火からおろし、ほうじ茶パウダーを加えて混ぜる。味見をして、塩味が足りないようなら塩をひとつまみ、ふたつまみ足す。
5. ロールパンに切り込みを入れ、4.を塗るようにはさむ。クランベリーを飾る。
ほうじ茶風味漂う、自家製餡のあんぱん。あっという間にできてしまいます。お昼ごはんやおやつにどうぞ。クランベリーは彩りと味のアクセントに添えました。なければ省いてください。
トースターで軽く焼いてバターをのせれば、「餡バター」味が楽しめます。
【材料】8個分
米・・・・・200g
ごぼう・・・10cm
ニンジン・・1/2本
しいたけ・・2枚
鶏もも肉・・1/4枚
油揚げ(長方形)・・・4枚
『A』
だし汁・・600ml
砂糖・・・大1/2
酒・・・・大2
しょうゆ・大1
塩・・・・小1/2
ほうじ茶パウダー・・大1
爪楊枝・・8本
【作り方】
1. 米を洗い、ざるにあげて水気を切る。
2. ごぼう、にんじん、しいたけは細く切り、鶏もも肉は小さく切る。1.と混ぜ合わせる。
3. 油揚げを半分の長さに切る。
4. 袋状に広げた3.に 2.を詰め(米は炊けたら膨張するので、パンパンに詰め過ぎず、6~8分目までに抑えます)、爪楊枝で口を閉じる。
5. 4.を炊飯器のお釜に並べ入れる。
6. 『A』の材料を混ぜ合わせて5.に入れ、炊飯器のスイッチをオン。
鳥取県の郷土料理「いただき」にほうじ茶パウダーでお茶風味をプラス。
ほうじ茶パウダーは、お菓子作りだけでなく、お料理にも活躍します。
冷めてもおいしいのでお弁当にもピッタリです。