基本の「白」にほうじ茶パウダーを少しずつ足して、色と味の濃淡をお楽しみください。
【材料】20~30個分
粉砂糖・・・・・・・100g
コンスターチ・・・・20g
ほうじ茶パウダー・・少々
(a)食品用クエン酸・・・小さじ1/2
(a)水・・・・・・・・・小さじ1と1/2
(a)レモン汁・・・・・・小さじ1/2
食品用重曹・・・・・小さじ1
半円形の軽量スプーン(同じ大きさ)を2つ(1ペア)用意します。
写真のラムネは、小さじ1/2の軽量スプーンを2つ使って作りました。
【作り方】
1.ボウルに粉砂糖とコンスターチを入れ、スプーンでよく混ぜる。
2. 1.に(a)の食品用クエン酸、水、レモン汁を次々加え、スプーンで混ぜる。
※水分が飛んだ感じになるまでよくよく混ぜましょう。
3. 2.に食品用重曹を加えて、スプーンでよく混ぜる。「白色ラムネ」の材料の出来上がり。
小さじ1/2の軽量スプーン2つを1つずつ両手に持ち、材料を左右たっぷりすくって、2つのスプーンの丸い部分を合わせる。ぎゅっとくっつけて球にする。皿などに出す。数個作ったら白色は終わり。
4. 3.の残った材料にほうじ茶パウダーを小さじ1/4程度加えてよく混ぜる。白色と同じように小さじ1/2を2つを使って材料を左右ともにたっぷりすくって合体! ぎゅっとくっつけて球に成形したら皿などにコロッと取り出す。もっとほうじ茶味を濃くしたい場合はさらに若干量ほうじ茶パウダーを加えて混ぜる。同様に球に成形する。
5. 半日から1日乾燥させたら出来上がり。
白は一般的なラムネ菓子。そこにほうじ茶パウダーが加わると、なんと! 和三盆のお干菓子のような、上品な和菓子味に変身するから不思議です。
おいしくて、作るのが楽しくて簡単で、理科の実験みたいに楽しめるお菓子。冷たい炭酸水にポトンと入れるとますます実験感がup! 夏休み、お子さんとご一緒にぜひお楽しみください。